我が家はセキスイハイムのハイムbjで注文住宅を建てましたが、その際に１階リビングに快適エアリーを導入しています。
快適エアリーとは、「空気清浄＆エアコン」のような設備で、名前の通り室内空間を常に快適に保ってくれる便利な設備です。
この快適エアリーと１年間付き合ってきた我が家ですが、基本的に大きな問題もなく、夏は涼しく冬は暖かく、とても重宝しています。
ただし、一点だけ欠点を挙げるとするならば、加湿機能が無いということです。
エアコン機能を持っているので除湿はできます。でも、加湿機能は付いておらず、もし加湿したい場合は別途加湿器を購入する必要があるのです。
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夏場や梅雨時期はいらないですが、これから徐々に寒くなっていく中で、どんどん室内も乾燥するはず。しかも、冬の乾燥はインフルエンザウイルスを繁殖させるのに都合が良い環境なので、なんとか適切な湿度に保たないといけません。
とはいえ、快適エアリーは温度測定機能はあっても湿度測定機能はありません。また、温度測定できると言っても、わざわざスマートハイムナビWebサイトへログインしないといけないので、結構面倒。
ということで、このたび我が家に温度・湿度計を導入してみました！
購入した温度・湿度計
今回我が家が購入した温度・湿度計は以下のものです。
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この商品の良いところは、
- 価格が1000円程度とお手ごろ
- 温度・湿度が一目でわかりやすい
- 快適度がにっこりマークで表示される
- スタンド付属で机に置きやすい
という点です。特に価格が超お手ごろで、とりあえず測定したいならコレしかない！と思って購入しました。
エンペックスデジタル温度・湿度計
これがパッケージです。ちゃんと検査成績書がついているのは信頼感ありますね！出荷時に温度・湿度が正しく計れているか確認されているということでしょう。
電池は単４。購入時は安そうな単４電池がビニールに包まれた状態で入っているので、本体から取り出してビニールを剥がして再び本体に取り付けるだけで動きます。電源ボタンとか無いので、電池入れたらすぐに使える便利なヤツです。
本体のボタンは「MAX」「MIN」「RESET」の三種類があります。MAXは最大温度を、MINは最小温度を、RESETは最大・最小温度をリセットして電源を入れ直すボタンです。たぶん基本的に使う際はあまり押さないボタンだと思います。
快適エアリーのリビング温度・湿度
それでは、エンベックスの温度・湿度計で我が家のリビングの温度と湿度を測ってみた結果をご紹介します。
リビングの温度・湿度
温度は22.4度、湿度は37%です。温度は良いですが、やはり湿度が低いですね。我が家は一日中窓を開けない生活をしていますので、外気から水分を吸むには快適エアリーの換気ダクト経由しかありません。それもフィルターが複数層ありますので、あまり水分を外気から取り込むことはなさそうです。
となると、やはり快適エアリーは乾燥しやすいと言えます。快適エアリーが、というよりは機密性の高い住宅が、というのかもしれません。とにかく、まだ10月。これから寒くなると暖房を付け始めますので、ますます湿度が下がりそうです。
こうなると、リビングに別途加湿器が欲しくなります。手ごろで衛生的な加湿器を探さないといけないかもしれません。
我が家のようにセキスイハイムで新築建てて快適エアリーを導入されている方は、多かれ少なかれ乾燥しているのではと思います。良い機会なので、温度・湿度計を購入して、自宅の温度・湿度を確認してみることをオススメします！