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セキスイハイム 快適エアリー

犬猫飼いの家は快適エアリー(あったかハイム)の欠点が大きい、ただ1つの理由

こんにちは!神下(かみもと@Twitter)です。

我が家も導入した快適エアリー。CMでは「あったかハイム」なんて言っていますよね。

文字通り「快適に過ごすための設備」なんですが、イロイロとメリットもあればデメリットもあります。

このあたりは以下の記事で詳しく述べていますので、ぜひご覧くださいね!

[参考記事]セキスイハイム快適エアリーのメリットとデメリットは?

だいたいのデメリットは許容範囲内なんですが、1点、犬や猫を飼っているご家庭は快適エアリーは避けた方がいい明確な欠点があるんです!

我が家もワンコ飼っているので、心配なのです…。

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ガラリの位置が床

快適エアリーは、

  • 外から空気の入れ替えを行う通気口
  • 室内の空気を循環させる通気口
  • エアコン用の通気口
  • 床下と繋がる通気口

を持っています。

 

これらの通気口のことを「ガラリ」と呼ぶそうですが、このガラリの位置がよろしくない!

快適エアリー通気口

お分かりいただけただろうか…。

そう、ガラリがフローリング床面に配置されているわけです!

 

これ、何がデメリットかって言うと、ペット飼われている人はすぐピンと来るでしょうが、

ペットが粗相したらガラリに入る!

んです!

犬のおしっこ

外飼いのワンちゃんや、ちゃんと躾けられたペットなら、そんなイージーミスしないでしょうが、飼い始めてトイレトレーニングしていない時や、年を取って認知症が出始めた時など、うっかりフローリングに粗相することはあると思います。

もしそれが、運悪く快適エアリーのガラリの上だったら…そのままガラリ経由でペットの粗相したおしっこや嘔吐物がダクトに入ってしまいます。。。

 

快適エアリーのダクトは清掃困難

粗相してもすぐ拭き取ればいいのでは?

そう思われるかもしれませんが、快適エアリーのガラリは、ダクトへ異物混入しないように柵があるので、手を入れて掃除することは不可能です。

奥に柵みたいなのがありますよね?

 

細い綿棒みたいな掃除道具なら入るでしょうが、完璧に拭き取ればしないです。

もしそうなってしまったら、セキスイハイムのサポートセンターであるセキスイファミエスへ連絡して掃除してもらわないといけません(汗)

 

床下に繋がるガラリはさらに厄介

ガラリの中には床下に繋がるものもあり、ここに粗相されると危機的ピンチです!

セキスイハイムの場合、床下はコンクリート固めなのです。ここにペットの尿がかかると、尿に含まれるアンモニアがコンクリートにダメージを与えてしまいます懸念があります。

コンクリートの化学的侵食について

いくら掃除して拭き取っても、コンクリートに染み込んでしまった分は取り除けませんから、そこから劣化する可能性はあります。

少量なら問題ないですし、ペットの尿ごときの量でどうこうなるほどヤワなコンクリートではないですが、それでも心配になるリスクです。

よって、快適エアリーはペット飼いの家庭にはデメリットが大きいのです(汗)ウチはワンちゃん飼ってるので、いつ粗相されるか心配ですが。。。

 

どうしても設置したい場合

ただ、セキスイハイムの快適エアリーは良いモノなので、ペットを飼っていても快適エアリーを導入したい人はいらっしゃるでしょう。

その場合、対策としては、

ガラリに近寄れないようにする

ガラリの周りに小さな柵みたいなものをDIYしてカバーするという案もあります。

ただ、これだと邪魔になりますし、見た目も良くない。

オススメは、犬や猫の嫌がる匂いをガラリ近くに置くことです!

基本は屋外で使うので、匂いが外に出る容器の中に入れて、ガラリのそばに置いておきましょう。あまり多すぎると室内どこでも嫌な臭いが広がってしまうので、少量にしましょう。

ずっと置いておく必要はなくて、犬猫は賢いですから、一度覚えてしまえば、置かなくてもガラリには近寄らなくなります。

 

床下にトイレシーツを敷いておく

快適エアリーのダクトは最悪仕方ない(交換はできる)ですが、床下のコンクリートにペットの尿が染み込むのだけは避けないといけません。

なので、ガラリの直下のコンクリート部分に、トイレシーツを敷いておけば、万が一のときはシーツが吸収してくれるので、予防になります。

ガラリを開ければすぐ床下に届くので、設置もカンタンで効果もあってお手軽な方法です。

トイレシーツなら、ペット飼っているご家庭なら、必ずありますからね!

 

まとめ

それでは今回の記事のまとめです!

・快適エアリー最大の欠点はペットの粗相
・ガラリに近づかない対策を取るべし
・ガラリ床下にはトイレシーツを敷いて予防

もちろん、快適エアリーは高い設備ですから、こういう懸念があるなら最初から設置しない選択肢もアリです。

このあたりは、快適エアリーを設置しなくても困らない理由として記事にまとめていますので、あわせてご覧ください!

[参考記事]あったかハイムを設置しなくても困らない理由5つ

また、セキスイハイムで快適エアリー込みで新築を建てると費用はいくらになるのかは、こちらの記事でまとめています。これから建てようと思っている人のお役に立つ記事だと思います(^^)

[参考記事]なかなか見れないセキスイハイムの費用を公開!

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