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コロナ禍で郊外戸建てへ引っ越す人急増?今のマンションをどうすべきか?

こんにちは!神下(かみもと)です。

コロナ禍で感染が増加している都心部。人が集中していて、通勤通学にも満員電車。感染リスクが高すぎて心配ですよね。

そんな中、リモートワークが定着した企業で働く方の中には、「郊外に戸建てを購入する」人が増えているようです。

この流れは当然で、

郊外暮らしの良い点

・痛勤(通勤)で疲弊しながら会社に行かなくても良い

・物価の高い都心より、何でも安い郊外で暮らしたい

・自然豊か、家も広い、庭でガーデニングやバーベキューもできる

とあれば、誰でも都心から郊外に行きたくなりますよね。

物価が安ければ給与が変わらなくても支出がへります間接的に生涯収入の増加につながります。

自然が豊かで、周りは静か。人口が少なく待機児童問題も無いような郊外であれば、子育てもしやすいわけですから。コロナ禍のリモートワークを機に、今住んでいるマンションから、郊外の戸建てへ引っ越す人が増えてきているのも納得です。

 

ただ、いくら郊外に住居を構えるといっても、「どれくらいの相場なのか?」が分からないと移住も中々難しいと思います。

また、「今住んでいるマンションはどうするのか?」「売却したほうが良いのか?」なども気になるところ。

そこで今回は、

  • 郊外の戸建ての相場
  • 今住んでいるマンションをどうすべきか

についてご紹介していきます。

郊外の戸建ての相場は?

一概に郊外、と言っても幅広いですが、ここでは2ケースご紹介していきます。

2ケースご紹介

・月に数回は出社するケース

・完全リモートワーク可能なケース

月に数回は出社するケース

会社によってはリモートワークを基本としつつも、月に数回は出社日を定めているところもあります。

そういう場合は、会社からあまりに離れた土地ですと、出社が億劫になってしまいますので、利便性も考えた郊外戸建てを選択すべきです。

例えば「新宿」に会社がある場合、オススメなのは「小田急線沿線」です。語損の通り、新宿~小田原までの長距離を結ぶ路線で、快速に乗れば一本で新宿まで到着できるのがメリットです。

ここでは「小田原」近郊に住むと仮定して、新築の建売住宅の価格を見ていきましょう。

小田急小田原線 / 富水駅 徒歩17分:新宿まで1時間半

延床面積32坪の新築戸建ての建売です。築浅ですし、4LDKもあれば十分家族で住んでいけます。

「富水駅」は小田原駅から4駅となりの駅です。新宿まで約1時間半。長いように思いますが、座って新宿まで行けることも多いので、そこまで苦ではないと思います。月に数回ごときの出社であれば問題ないでしょう。

価格は脅威の2000万切り!

都心ではこうはいかないですね。30坪未満の新築マンションで、5000万円超えがザラですから。

普段はリモートワークで自宅で働き、仕事が終わればすぐに子どもと遊んだり、小田原の街へ繰り出しても良いですし、小田原沿岸の海でサーフィンや釣りに興じるのもアリです。

休日になれば、新宿と反対方向の小田急に乗れば、30分で「箱根湯本駅」。温泉を楽しむこともできます。

このように、月に数回程度であれば、片道1時間半でも全く問題はないわけなので、かなり選択肢が広がります。山が好きなら山側の土地へ、海が好きなら海岸線沿いの土地へ。プライベートを優先しながら土地選びができるわけですね。

完全リモートワーク可能なケース

恵まれた会社では「出社不要、完全リモートワーク可能」な会社もあります。

そのような会社に運よく入社できた方は、自由に住む場所を選ぶことができます。

例えば、私も大好きな熱海の近くで見てみましょう。

静岡県三島市の新築建売戸建て住宅で、4LDK 30坪で2,730万円!

最寄り駅は「伊豆箱根鉄道 大場駅」というところ。地図で見たほうが早いですね。

 

ご覧のように、熱海までは目と鼻の先。車を走らせればすぐに熱海ですから、週末は熱海駅周辺を観光したり、温泉に日帰りで浸かったり。たまには土日に温泉旅館に泊まっても、すぐに自宅に帰ることができるくらい近いですね。

それこそ、土日の2泊宿泊して、月曜の朝食を旅館で済ませた後、そのまま自宅に帰ってからリモートワーク、ということも十分に可能な距離なのです。

また、伊豆箱根鉄道で三島駅まで着けば、三島駅は新幹線到着駅。そのまま都心へも気軽に行くことができます。

例えば本社の品川へたまたま行かなければならない用事があったとしても、三島駅からこだまで47分

完全リモートワーク可能と言っても、年に1,2回くらいは出社する可能性もゼロではないですから、新幹線で1時間圏内である熱海・三島界隈はとてもオススメなのです。温泉もありますしね。老後もゆったりと過ごせそうです。

郊外で家を建てるには?

このように、今後もリモートワークをメインにしてくれる会社に勤めているのであれば、この機会に郊外に新築を建ててしまっても問題はないわけです。

物価も安く、土地も建物も安い。建売じゃなくても十分に安く購入することが可能です。

とはいえ、このコロナ禍でなかなか外出するのは大変。住みたい土地が複数あれば、毎週末その土地にまで赴いて、そこで新築を建てることができるハウスメーカー・工務店を探して・・・というのは非常に効率が悪いです。

特に最近は都心でコロナ感染が増えていますから、都心からのお客を歓迎してくれる人も少なく、他県に赴くのも心苦しいものがあります。

 

そこでオススメなのは、ネットでお取り寄せできるハウスメーカー・工務店のカタログです。

例えば「タウンライフ」では、住みたい都道府県・市区町村を入力し、間取りや予算・住所氏名・問い合わせしたいハウスメーカー・工務店を選択するだけで、その土地や予算にあった間取りや資金計画まで無料で出してくれます。

コロナ禍で外出を控えている状況でも、ネット上からなら気兼ねすることなくいくらでも請求し放題です。

また、色々な土地でどのような間取りの家が建てられるかを調べるにも、ネット上のほうが便利です。今週は熱海、来週は小田原、再来週は千葉・・・みたいに毎週毎週土地探し・家探しするのはとても大変です。

コロナ禍でこそ、ネットでハウスメーカー・工務店のカタログ請求をするのが賢い選択肢、ということですね。

また、コロナ禍でハウスメーカー・工務店の新築需要が減っているので、今が買い時!とも言えます。

コロナで外出自粛している影響もありますが、仕事が無かったり、あっても帰休や残業減で収入が減っている状況ですので、今から新築購入しようと考えている人が少ないという理由もあります。

ですが、コロナ収束したら、今まで待っている人が一気に買い出す可能性が高いため、需要過多=住宅価格上昇という構図になる可能性が高いのです。

買い手市場である今のタイミングであれば、お買い得に家を買うことができますので、郊外に家を買う予算が限られていても、コスパの良い家を建てられるわけですね。

とにもかくにも、カタログをもらうだけならタダですし、コロナ禍でおうち時間も多いので、じっくり腰を据えて検討する時間はあると思います。

この機会に一度資料を取り寄せてみて、それから「郊外に家を買ってみようかな」という検討を始めても良いと思います!

既にマンション購入しちゃったらどうする?

既に都心にマンションを購入している場合、コロナ禍でリモートワークを会社が取り入れてくれても、マンションが重荷になってなかなか郊外に戸建てを購入するというところまで行きにくいかもしれません。

ですが、購入したマンションがあっても、郊外に戸建てを購入することは全く可能です!

1. 賃貸で貸し出す

まずはマンションを手放さず、郊外に戸建てを購入するケースです。要は賃貸として他の人に貸し出しをすればよいわけですね。

都心にマンション1室を持っていて、賃貸で貸し出している人は多いです。賃貸マンションのように分譲マンションも貸し出せるので、自分は郊外の戸建てで悠々とリモートワークしつつ、今まで住んでいたマンションは賃貸として貸し出し、その賃貸料で郊外戸建てのローンを返す、という暮らしもできるわけですね。

ある意味、副業として不動産を持つことになるわけですね!不動産オーナー。

また、もし郊外での生活が嫌になり都心に戻りたくなった場合や、会社がやはりリモートワークやめた!となった場合でも、マンションを手放したわけではないので、すぐに戻ってくることも可能です。

その場合は、郊外の戸建ては「別荘」のような扱いにできますので無駄にはなりません。もし別荘としても使わないのであれば売却するも良し、逆に郊外の戸建てを賃貸として貸し出すのもアリです。

 

また、最近は民泊が流行っており、Airbnbのようなサービスに登録してホテル代わりに貸し出すということも可能です。

コロナ禍で旅行客が少ないこのご時世ではなかなか収益化は難しいと思いますが、コロナ収束して外国からの旅行者も増えてくれば、マンションを民泊化しても良いと思います。

当然、管理団体のルールに従った上でやっていただく必要がありますが。最近のマンションでは「民泊使用不可」を謳っているところもありますので、そのあたりは十分にルールを確認しましょう。

2. マンションを売りに出す

もう都心に戻ることもない、リモートワークで悠々自適に暮らすと決めた方は、早々にマンションを売却するのもアリです。

中古のマンションとはいえ、地価が上昇し続ける都心部。中古マンションの需要も必然と高くなりますので、売却益も相当です。

そしてその売却益を元手に郊外の戸建てを購入すれば、十分一括で購入することも可能です。むしろあまりが出るくらいだと思いますので、余った分でマンションの住宅ローンを繰り上げ返済しても良いですね。

マンションを売りに出す場合も、できるだけ高く買い取ってもらえるほうが、今後の生活にゆとりが出るので、十分に吟味して売却すべきです。

 

とはいえ、コロナ禍で外出はあまりしたくないですから、不動産屋さんに赴くのもできるだけ避けたいところ。

そういう場合は、ネット上でマンション一括査定するサービスを利用するのが賢い選択肢と言えます。

対面ではないのでコロナ感染リスクはゼロですし、自宅に居ながら査定をしてもらえるため、「ちょっと見積もりだけでもしてもらおう」という場合でも気軽です。

不動産屋さんに行くと、どうしても「冷やかし」のように捉えられてしまいかねないですからね。ネット上のほうが相手が見えないので気軽に見積もりしてもらえます。

査定してもらって、予想以上に低い買取価格ならキャンセルすればよいですし、まずは見積もりしてもらうところから始めてみるのがオススメです。

先ほどご紹介した「ハウスメーカー・工務店のカタログ」をお取り寄せしつつ、「自宅マンションの無料査定」を確認しつつ、コロナ禍の今後の生活スタイルをどうしていくべきか、おうち時間で家族と一緒にご相談していくのが良いと思います!

 

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