前回、前々回と、メガバンクと地方銀行の2017年最初の住宅ローン金利を見ていきました。
トランプショックは2017年も引き続いていて、株価高、円安傾向で景気は良くなりそうですが、住宅ローン金利としては金利引き上げに動いているので望ましくないですね。。。
今回はネット銀行の住宅ローン金利を見ていくことにします。が、だいたい予想はついてしまっていますので、あまりモチベーションは上がらないですねー。
ただ、毎月ちゃんと見てきていますので、2017年になったばかりでサボるわけにもいかないですよね。
ということで、2017年1月のネット銀行住宅ローン金利を見ていきます!
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ソニー銀行
まずはソニー銀行です。ソニー銀行は半月早く住宅ローン金利を発表してくれる良心的な銀行なので、次の月の住宅ローン金利予想に活用させてもらってます!
今月のソニー銀行は、固定プラン全てで金利引き上げとなりました!
やはり、というか予想通りの展開ですね。
引き上げ幅が15年以上の固定プランで0.2%以上というエグさ!総支払額が数十万円以上変わってくる可能性もあります!
借りるのがひと月変わるだけで数十万円損するのは納得できませんよねー。そんな理不尽さがあるのが住宅ローン金利。。。
楽天銀行
続いては楽天銀行です。こちらもだいたい想像つきますねー。
今月の楽天銀行は、固定プラン全てで金利引き上げとなりました!
もうソニー銀行と同じですね。変動金利以外、全滅。
引き上げ幅も固定10年で0.2%近いので、惜しくも先月借りられなかった人は後悔ですよね。。。
まとめ
以上、今回はネット銀行の2017年1月の住宅ローン金利を見ていきました。
想定の範囲内で、ソニー銀行も楽天銀行も住宅ローン金利引き上げとなってしまいました。引き上げ幅も大きく、これから借りる人は大変です。
ただ、来月は住宅ローン金利の引き上げはひと段落しそうな予感です。というのも、住宅ローン金利の指標である長期金利の利回りが落ち着いてきていることと、ソニー銀行の2月の住宅ローン金利が引き下げ傾向であるからです。
住宅ローンを借りるのを少し遅らせることが可能なら、2月に借りる方がお得かもしれません。まぁあくまで個人的意見なので、その点はご了承ください。