前回の記事では、セキスイハイムの鉄骨タイプの注文住宅に、後付けで市販のエアコンを取り付けられるか、その際気密性はどうなのか、をカスタマーセンターに問い合わせたところまで紹介しました!
今回はその続き。セキスイハイムから回答が返ってきて、見積もりも出たよ!編です!
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セキスイハイムからの回答
カスタマーセンターに問い合わせをした次の日、わざわざ電話で一次回答をいただきました!
毎回そうなのですが、セキスイハイムのカスタマーセンターに問い合わせすると、電話で回答が来るんですよね。
メールアドレスも記載しているのに。
直接コンタクト取るのが方針なのか、はたまたメールという形で証拠が残らないようにしているのか。
たぶん前者でしょう!そう思いたいところですね!
ということで、回答としては、
「気密性は問題なくエアコン施工できますよ!詳しくはインテリア担当から電話させますね」
とのこと。
どうも、エアコン工事はセキスイハイムのインテリア部門の担当なのだそうで。
後日、新築施工時にインテリアの打ち合わせをしていただいた方から電話が来ました。
その内容によると、
- 気密性は新築時に付けたエアコンと同じレベルで施工可能
- 施工後に気密性検査はやらない
- でも、新築時と同じ施工内容なので、同レベルの気密性は確保できる
- タイル外壁でも問題なく穴を開けられる
- エアコンの配管は化粧配管(外壁の色に合わせる)
とのことでした。
とりあえずタイル外壁に穴は開けられて、なおかつ気密性もソコソコ確保できそうで安心です。
厳密にはエアコン施工者の技量によるところもあるでしょうから、新築時の気密性を100%確保はできないでしょうが、それでもセキスイハイムでエアコン工事するので、後から何とでもクレームは入れられるので。
つまり、こちらとしてはちゃんとセキスイハイムさん通してエアコン工事してもらったのだから、セキスイハイムさんも真摯に対応してくださいねってことです。
ということで、とりあえず気密性については解決。
あとは施工後にどうかってところです。その辺りは施工後に記事にしますね。
見積もりはやはり高め
気密性はクリアしたとして、次に気になるのはエアコン工事費用ですね。
ちゃんと施工してもらえる分、もちろん工事費用は高いのは予想済みです。あとは許容範囲内の価格かというところ。
とりあえずエアコンを付けたいのが6畳の子供部屋なので、自動お掃除機能が付いていないダイキンエアコンで見積もりを取ってもらいました。
できるだけ安く、ですね。
結果は、エアコン代、工事費(二階なので延長配管含む)で約10万円でした!
やはり家電量販店でエアコン工事するより高いですね。同一型番のものなら、工事費込みで7万円ちょっとですから。
ただ、セキスイハイムの家は特殊ですから、家電量販店の素性不明な施工会社に任せてめちゃくちゃされるよりも、プラス3万円ほどで安心が買えるなら安いものです。
穴あけ工事で鉄骨削られても取り返しつかないですから!
やはり安心のセキスイハイム工事ですね。高くても。
ちなみに、セキスイハイムで頼む時に割引が大きいメーカーは、ダイキンとパナソニックらしいです。ウチのエリアだけかもしれませんが。
次回はエアコン工事完了後に写真付きで記事にしたいと思いますので、ご期待ください!!