前回のネット銀行編に続いて、地方銀行の2015年2月の住宅ローン金利を紹介したいと思います。
前回のネット銀行編はこちら。
それでは、早速見ていきたいと思います。
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横浜銀行
まずは横浜銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
ソニー銀行や楽天銀行と同様、当初固定10年で金利が引き下げられています。昨年11月からの推移を見ると、12月にやや上昇してからは、引き下げの一途を辿っています。
それ以外の年数の当初固定については、金利据え置きですね。ネット銀行の中には当初固定3年など短期間モノは金利引き上げしていますが、横浜銀行はその点良心的です。
千葉銀行
続いて、千葉銀行の住宅ローン金利です。
千葉銀行についても他行と同様の動向です。当初固定7年以上で金利引き下げとなっています。当初固定の短期間モノについては、横浜銀行と同様、据え置きです。
静岡銀行
最後は静岡銀行の住宅ローン金利です。
静岡銀行についても同様に、当初固定7年以上で金利引き下げとなっています。ただし、ネット銀行と同じく、当初固定の短期のものは逆に金利引き上げとなっている点が、他の地方銀行とは異なる動きです。
まとめ
以上、今回は2015年2月の地方銀行の住宅ローン金利を見ていきました。
ネット銀行と同様、先月からの金利引き下げの余波が残っていて、いずれの銀行も当初固定7年以上で引き下げを継続しています。
こうなると来月も金利が引き下げられるかもしれませんが、金利の動向はなかなか読めません。少なくとも現状の金利なら十分に安いので、たとえ来月金利がさらに引き下げられても、そこまで損ではないと思います。