前回はネット銀行の2015年9月の住宅ローン金利を紹介しました。ネット銀行は固定タイプの住宅ローン金利が軒並み引き下げとなっていましたね。
ただ、これは細かく金利を刻めるネット銀行ならではのワザ。メガバンクや地方銀行だと、基本的に0.05%刻みでしか上げ下げしてこないので、引き下げ、あるいは据え置きが分かれるところです。
今回は、皆さん借りる方が多いメガバンクの2015年9月の住宅ローン金利の動向を見ていきます。
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みずほ銀行
まずは、王道みずほ銀行。大手なので住宅ローンを借りようと検討されている方も多いのでは？
みずほ銀行2015年9月住宅ローン金利
固定5年から15年のタイプが金利引き下げとなっています。引き下げ幅は0.05%。なぜか固定20年は金利据え置きなのが？ですね。
変動金利は安定の変動なし。
三井住友銀行
続いては三井住友銀行。こちらも大手ですし、会社によっては指定銀行として提携してたりしますね。
三井住友銀行2015年9月住宅ローン金利
こちらは固定3年以上から金利引き下げ
となっていますね。固定3年と5年は0.05%、固定10年はなんと0.1%もの引き下げとなっています。これはかなり強気の姿勢。
三菱東京UFJ銀行
次は三菱東京UFJ銀行です。UFJっていうのがカッコいいですね。
三菱東京UFJ銀行2015年9月住宅ローン金利
こちらは固定7年以上で金利引き下げとなっています。
不思議なのは、固定10年だけは0.1%の引き下げ、それ以外は0.05%の引き下げです。0.1%も引き下げた固定10年より長い15年、20年タイプは0.05%引き下げです。
どうやって決めてるんでしょうかね？
りそな銀行
最後は変わりダネ、りそな銀行。
りそな銀行2015年9月住宅ローン金利
こちらは固定10年タイプのみ、0.05%の引き下げとなっています。
他の銀行に比べると、引き下げが少ないですが、先月引き下げすぎた反動ですかね？今月は控えめなりそな銀行でした。
まとめ
以上、今回はメガバンクの住宅ローン金利を紹介しました。
ネット銀行と同じく、今月はメガバンクも金利引き下げになりました。二カ月連続ですね。
これから住宅ローンを借りる人にはオススメな時期ですね！特にメガバンクは借りる方が多いので、今月の引き下げは嬉しい方が多いでしょう！