8月に入って暑い日が続いてますねー。東京では連日猛暑日だとか。最高気温も上がり続けて、外に出るだけで汗だくになってしまいますね。
一方で住宅ローン金利も徐々に上がり続けています。このサイトの過去記事を見ると分かるのですが、だいたい今年の2月が底値で、そこからゆるやかに金利が上昇しています。
気温と同じく、上がりすぎるとツライのが住宅ローン金利。
借りる額にもよりますが、0.1%でも変われば総返済額が大きく変わるので、借りどきは超重要です!特に、固定金利で借りる人なら、金利底値の月に借りるのがベストなので。
先月の分析では、今月の金利が引き下げられる可能性は低く、懸念材料はギリシャの金融危機くらいですと書きました。
が、先日の記事でメガバンクの8月住宅ローン金利を見てみると、軒並み引き下げ。。
やはり、金利の予想は難しいですね(汗
とはいえ、それはあくまでメガバンクの話。地方銀行になると傾向が変わるかもしれないですよね?
ということで、今回は地方銀行の2015年8月の住宅ローン金利を見ていきます。
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横浜銀行
まずは、横浜銀行。地方銀行の中でも大きな部類の銀行なのです。
横浜銀行は、当初固定10年タイプの住宅ローン金利で、0.05%の引き下げを行っています。それ以外は据え置き。変動金利も据え置き。
金利が引き下げられるときは、だいたい年数が長いタイプのものが引き下げられやすいですね。短期固定モノはあんまり変わりません。
千葉銀行
次は千葉銀行。この辺から個人的趣味も入ってきますが、おそらく他の地方銀行でも同じような雰囲気だと思いますので、大丈夫です!
千葉銀行は当初固定7年以上のもので、0.05%の引き下げとなっています。
ちなみに、住宅ローン金利が引き下げられるときは、だいたい0.05%というのが多いです。ネット銀行は違うのですが、実店舗がある銀行はだいたい0.05%単位です。
静岡銀行
最後は静岡銀行。こちらも地方銀行のなかでは大きなほうらしいです。
傾向は千葉銀行と同じですね。当初固定7年以上のもので0.05%の引き下げ。
まとめ
以上、今回は地方銀行の2015年8月の住宅ローン金利を見ていきました。
雰囲気はメガバンクと同じで、中長期固定モノは金利が引き下げられています。このへんはメガバンクでも地方銀行でも同じというこのですね。
先月まではずっと引き上げ傾向だったのが、ここにきて一転引き下げになったので、これから借りようという方は良い知らせだと言えますね。
ただ、来月も同じように引き下げになるかは不透明ですので、「来月まで待てば、もっと下がるかも!?」なんて淡い期待を抱いていると、痛い目見るかもしれません。
今は金利が低い時代ですので、少しくらい上がったところで、ひと昔前ほど返済額が膨らんだりはしないでしょうけれども。
それでも、0.05%の違いはなかなか大きい違いなので、住宅ローンの借りどきは重要ですね。
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