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住宅ローン金利

今月は引き下げ傾向!2016年11月の住宅ローン金利:ネット銀行編

前回、前々回とメガバンク、地方銀行の住宅ローン金利を見ていきました。

今月の傾向としては、おおよそ金利据え置きなのですが、静岡銀行のように何故か引き下げする銀行もあり、一概に据え置きラッシュとも言えない状況です。

とは言え、実店舗のある銀行は住宅ローン金利の動きも鈍く、だいたい0.05%刻みでしか金利を変動させません。なので、本来なら0.02%でも引き下げられたのに、0.05%に足りないから据え置き、なんてこともあるのです。これは借り手には損ですよね!

一方、実店舗を持たないネット銀行は、0.05%より細かく刻んで住宅ローン金利を変動させることができますので、借り手には嬉しい対応です!ただ、実店舗が無いので、何かあったときは電話相談がメインとなるので、担当者と面と向かって話したい人には向かないです。

ということで、今回はネット銀行の2016年11月の住宅ローン金利を見ていきたいと思います!

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ソニー銀行

まずはソニー銀行です。家電のイメージが強いソニーですが、ちゃっかり銀行業でも儲けてます。

ソニー銀行住宅ローン金利

ソニー銀行住宅ローン金利

今月のソニー銀行は、固定10年以上で金利引き下げとなりました!引き下げ幅は最大で約0.05%となっていて、なかなか良いですね。

メガバンクや地方銀行と異なり、0.01%程度でも引き下げてくれるところは、借り手には嬉しいです。ネット銀行のメリットですね。

楽天銀行

次は楽天銀行です。こちらも刻んでくるのか?

楽天銀行住宅ローン金利

楽天銀行住宅ローン金利

今月の楽天銀行は、固定2,3年で金利引き上げ、固定5年以上と変動で金利引き下げとなりました!

楽天銀行は先月も金利引き上げと引き下げが混在していましたが、今月も各プランで細かく、そして引き上げ引き下げを織りまぜてきました。

より細かく金利変動させることで、借り手メリットを出しつつ、自身の利益も出す作戦でしょうか。ただ、短期固定はほとんど借りる人はいないでしょうから、固定2年や固定3年で金利引き上げられても、借り手には影響ないでしょう。

ちなみに、楽天銀行は変動金利もちょくちょく変動させるところが特徴です。2年超住宅ローン金利を見ていましたが、変動金利を変えてきたのは楽天銀行くらいだったと思います。

まとめ

以上、今回は2016年11月のネット銀行の住宅ローン金利を見ていきました。

実店舗のある銀行と異なり、今月は概ね金利引き下げ傾向であることが分かりました。これから住宅ローンを借りる方で、絶対に金利が低いほうがいい!という方はネット銀行がオススメですね!

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