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さっそく、2015年1月の住宅ローン金利を見ていきたいと思います。とはいえ、元日時点ですでに1月金利は発表されていないかなー、と思ったら、ネット銀行はすでに発表されていました。早いですね。
ということで、今回はネット銀行の2015年1月の住宅ローン金利を見ていきたいと思います。
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ソニー銀行
まずはソニー銀行です。ソニー銀行は次の月の金利が前月中旬には発表されますので、実は二週間前にはソニー銀行の住宅ローン金利が分かっていたりします。
上記がソニー銀行の2015年1月の住宅ローン金利です。変動セレクト住宅ローン金利といって、取り扱い手数料が高い代わりに金利を大幅に抑えることができる商品です。
具体的には、手数料「融資金額の2.16%(消費税込み)」に対して、金利引き下げ幅「-0.4%」することができます。上記グラフ内の金利は引き下げ後の金利ですので、手数料が高すぎて普通の住宅ローンを借りる場合は、上記グラフの金利に+0.4%してください。融資額の2.16%ですから、3000万円借りると手数料は64万8千円です。予算に余裕があればコチラがオススメです。
話を戻して2015年1月の住宅ローン金利ですが、おおむね0.04~0.08%引き下げられています。
これは既報のとおり、長期の国債利回りの低下に連動しているためです。
楽天銀行
次は楽天銀行です。こちらもネット銀行なので、基本的にメガバンクや地方銀行より住宅ローン金利は低めです。
楽天銀行も全体的に引き下げ傾向です。特に固定10年は0.11%も引き下げられていますので、長期固定金利になるほど金利引き下げは大きくなっています。
長期固定、フラット35についても全体的に引き下げです。15~20年でも1.2%ですから、まずコレで借りておけば、繰り上げ返済で20年完済を狙っていくとリスクが低く抑えられるかもしれません。
まとめ
以上、今回はネット銀行の2015年1月の住宅ローン金利を見ていきました。
変動金利の場合、将来的な金利上昇の懸念がありますので、いくら金利が低くても将来的には不明です。
特に今は金利底値なので、日銀の提唱している物価指数2%アップが実現すれば住宅ローン金利も上がります。消費税10%増税も規定路線ですから、この先リーマンショック第二弾が来ない限り、金利上昇は避けられないでしょう。
今回のように長期固定金利もかなり低くなっていますので、これから住宅ローンを借りる方は固定金利をオススメします。