2014年10月1日から10kW以上の太陽光発電設備からの新規買い取りを中断していた九州電力ですが、様々な方面からの批判を受けて、50kW未満の太陽光発電設備に関しては新規買い取りを再開することを決めました。
ソース[NHK]九州電力 50キロワット未満は買い取りへ
以下、記事の抜粋です。
発電事業者などから批判が相次いだことを受けて、九州電力では検討を重ねた結果、比較的小規模な設備による発電については、安定供給に支障は少なく、受け入れが可能だとして買い取りを再開することを決めました。
つまり、住宅向けの10kW超の新築などは新規買い取り再開対象となりますので、九州電力エリア内で新築工事を既に開始してしまって不安だった方には朗報です!
ただし、毎日新聞のニュースでは、
受け入れ対象範囲を従来の10キロワット未満から拡大した。九電が全面停止を発表した9月24日までに書面で申し込みをした案件が対象。
とあり、これから申し込みをする10kW以上の新築向けは引き続き動向に注目です。