セキスイハイムbjに住み始めて半年程度、電気使用量についてのデータも集まってきましたので、今回は我が家の電気使用量を時間帯別に見ていきたいと思います。
セキスイハイムといえば高断熱高気密な鉄骨プレハブ造が特徴ですが、夏や冬の冷暖房の省エネ効果について、具体的に述べられている記事はなかなか無いと思います。
今回は時間帯別に電気使用量をグラフで見える化してみたいと思います。
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我が家の電気使用量の推移
それでは、早速電気使用量の推移を2014年7月から12月まで見ていきます。
セキスイハイムbj 電気使用量
グラフ中の「デイ」「ナイト」「ホーム」というのは、時間帯別の電気使用量を示しています。
電力会社によって、時間帯別に電気代が異なっています。中部電力の場合、オール電化住宅向けの電気料金プランとして「Eライフプラン」というものがあり、以下のような料金体系となっています。
中部電力Eライフプラン
このプランでは、平日デイタイムが最も高くなります。ナイトタイムが最も安く、平日デイタイムの半額以下です。
これを見ると、やはり快適エアリーは深夜に余熱しておいて、日中は節電モードで運転するのが効果的のようですね。
話を戻して我が家の電気使用量です。
ナイトタイムが最も電気使用量が多くなっています。これは、深夜時間帯でエコキュートの湯沸かしや、食洗機の使用、次の日が雨なら洗濯乾燥も深夜にやってしまいます。そのため、ナイトタイムが最も電気使用量が多いです。
次に多いのがホームタイム。朝はともかくPM5時から11時は帰宅後の時間帯ですので、夕ご飯作りや暖房、テレビなどを使って電気使用量が増えています。ホームタイムはナイトタイムの倍の価格ですから、これを節約できれば電気代を削減することができそうです。
最も電気使用量が少ないのはデイタイムです。日中は外出していますし、快適エアリーも日中は節電モードですので、あまり電気を使わないようにしています。デイタイムはナイトタイムの3倍近い価格ですから、この時間帯での電気使用量は控えたいものです。
まとめ
以上、今回はセキスイハイムbjの電気使用量を見ていきました。
電気代は深夜のほうがかなり格安ですので、電気を多く使用するような電化製品については深夜に運転するのが効果的です。
エコキュートはもともと深夜時間帯に湯沸かしする設定となっています。快適エアリーもおすすめタイマーを使えば日中は節電モードになってくれます。
あとは乾燥機や食洗機など、消費電力が大きい家電は23時以降の利用がおすすめです。