我が家では先日、セコムを導入しましたが、その際にいろいろと注意すべき点があって、面倒なところも多々ありました。
セキスイハイムで建てた方の中にも、セコムのホームセキュリティの導入を検討されている方も多いと思います。
例えば外出時に泥棒が入って金品が盗まれたり、就寝時に強盗が侵入してお金が盗まれるだけでなく、怪我させられたり危険が伴います。
特にセキスイハイムの住宅は外観がスクエアで分かりやすいので、泥棒に狙われやすいとも言えます。また、昨今は日本と言えど物騒になっていますので、田舎でも凶悪犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
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そこで今回は、セキスイハイムのお宅にセコムを導入する際に注意すべきポイントを紹介したいと思います。
セキスイハイム経由より、直接セコムに見積もり依頼すべし
私はセコムに直接見積もり依頼を行いましたが、後でセコムのホームページを見ると提携ハウスメーカー一覧に「セキスイハイム」がありました。
このホームページを見ると、「お気軽に各メーカー担当へご連絡」とあったので、もしかするとメーカー経由でセコムを導入したほうが安かったかなぁと思いました。
ただ、セコムの担当者に見積もりしてもらっているときに聞いた話だと、「ハウスメーカー経由よりセコム直接のほうが安くできる」とのことでした。
セコム営業さんの言うことなので、どこまで信頼できる情報が分かりませんが、セキスイハイム経由でもおそらくセコムへ連絡してくれるだけだと思いますので、値段は変わらないのではと思います。
少なくとも我が家が建てたセキスイハイムの営業店では、セコム導入はほぼ初めてだったそうですので、セキスイハイム経由のセコム導入はあまりないのかもしれません。
工事内容は自分で決める
セコムとセキスイハイムは提携メーカーとなっていますが、基本的に工事内容は全て自分で決めないといけません。
例えば、屋外にカメラを設置したいなら、どこのコンセントを取り回してどう配置するかとか、セコムのコントロールパネルをどこに設置するかとか、全て自分で決めないといけません。設置場所の壁の下地がどうなっているとか、センサーの重さが何グラムだから、石膏ボードだけで留めていいのか、いろいろ検討しないといけません。
ただし、セコムの工事は基本的に簡単なものなので、例えばセンサー取り付けには、壁の下地がどこにあるか調べなくても大丈夫です。センサーは軽くて1kgも無いので、下地のない石膏ボードだけでも十分支えられます。
外部コンセント工事は高い
セコムで例えば庭の監視カメラを設置する場合、外にコンセントが必要ですが、新築時にセコム導入を検討していないと、なかなか良い場所にコンセントがなかったりします。
我が家も良いところにコンセントがなかったので、セキスイハイムに外壁コンセント工事の見積もりを依頼すると、約4万円ほどかかるとのことでした。
我が家は結局監視カメラは諦めたのですが、もしセコム導入を決めている方は、建築段階で外壁コンセントを用意しておくことをオススメします。