前回、前々回と、メガバンクとネット銀行の2015年6月の住宅ローン金利を見ていきました。微妙な傾向の差はあれど、基本的にどの銀行も今月は住宅ローン金利を引き上げています。
今回は、残る地方銀行の住宅ローン金利について見ていきたいと思います。
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横浜銀行
まずは、横浜銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
横浜銀行では、固定10年プランから金利引き上げとなっています。引き上げ幅は0.05%となっています。
それ以外の当初固定プラン、変動金利プランについては、金利据え置きという状況です。
千葉銀行
次に千葉銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
千葉銀行では、当初固定15年以上のプランから金利引き上げとなっています。引き上げ幅は横浜銀行と同じく0.05%となっています。
横浜銀行と比べて、金利引き上げとなる年数が長いのか特徴ですね。
静岡銀行
最後に、静岡銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
静岡銀行では、当初固定5年と7年のプランから金利引き上げとなっています。他の地方銀行と比べると、引き上げするプランの年数が早めですが、なぜか固定10年のプランでは金利が据え置かれています。引き上げ幅は0.05%です。
まとめ
以上、今回は地方銀行の2015年6月の住宅ローン金利を見ていきました。
地方銀行においてもメガバンクやネット銀行と同じく、今月は金利引き上げの傾向となっていますが、細かく見ていくと各行違いがあって面白いところです。
全体的に見れば金利引き上げの傾向となっていますので、これから住宅ローンを借りる方は注意が必要です。