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住宅ローン

住宅ローン借りすぎた場合に試したい3つの解決策

一生に一度の大きな買い物と言えば、やはり家です。数千万円もの大金を支払って購入するものですから、慎重に決めたいものです。

しかしながら、実際にはモデルルームの綺麗さに惚れ惚れしたり、せっかく買うんだったら少しくらい予算オーバーしてもいいかと思ったりしてしまいます。

特に住宅の場合、現金一括で購入する方はごく稀でしょうから、基本的には住宅ローン、つまり借金して購入することになります。

そうすると、借金ですから返済しなければいけません。金利が固定か変動かはともかく、毎月の支払いが向こう30年ほど待っています。借りすぎれば苦しくなるのは当然ですよね。

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しかしハウスメーカーの営業さんは、そんなことお構いなしに勧めてきます。この設備がいいだとか、今なら半額ですから等、あの手この手でお金を使わせようとしてきます。

極めつけは毎月の返済額の見積もりです。

金利の低い変動金利で借りて、ボーナス払いを併用していけば今のアパート代と変わりませんとか、ちょっと高くなりますが太陽光発電の発電代を考えると今と変わらないですよとか。だいたいこのような謳い文句でお客を乗せてきます。

それに釣られて契約してしまうと、いざ住宅ローン返済が始まってから家計が火の車になる、そんな事も往々にして有り得ます。

そんなとき、最終手段としてマイホームを手放すことも考えられますが、それは避けたいですよね。

そこで今回は、住宅ローンの返済が苦しい方に、その解決策を紹介したいと思います。

収入を増やす

まず簡単に思いつく方法としては、家庭収入を増やすことが挙げられます。今の収入では住宅ローンの返済が厳しいということは、逆に言えば収入が増えれば住宅ローンの返済に困らないということです。

それでは、具体的にどのように収入を増やすのか、その方法を見ていきます。

配偶者に働いてもらう

最も簡単で収入の増加が見込めるのが、配偶者に働いてもらうことです。

共働きの正社員であれば、おそらく住宅ローンの返済に困ることはないでしょう。年収400万円だと仮定しても、二人の収入を合わせれば世帯年収は800万円にもなります。これだけあれば十分ですよね。

正社員でなくとも、パートで働くだけでも効果的です。現状では配偶者控除がありますので、年収103万円までだとしても、手取りでまるまる103万円の世帯年収増ですから、月々8万円も増収です。これだけあれば、住宅ローンの返済も十分ですね!

副業を始める

何らかの理由で配偶者に働いてもらうことが困難な場合、副業を始めることが挙げられます。

例えば妊娠中で奥さんが働けない場合や、怪我などして配偶者が物理的に家から出られないような場合は、働きながら副業を始めることで世帯年収を増やすことができます。

一昔前なら副業といえば内職ですが、今ではインターネットを使った副業が多く、サラリーマンでも通勤時間で副業できるものも多くあります。

例えばアフィリエイト。自分でブログなどWEBサイトを立ち上げてGoogleアドセンスなど広告掲載することで収入を得る方法です。通勤時間で記事を書いていけば、それほど負担増にはなりません。ただし、サイトのアクセスが増えないと収入も増えませんので、安定した収入とは言えません。

確実に収入を増やすなら、クラウドソーシングが良いと思います。

クラウドソーシングとは、インターネット上で行う内職のようなもので、ブログ用記事作成や、録音データの文字起こしなど多種多様な仕事があります。

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登録無料で空き時間でできるので、例えば子どもが小さくて外に働きにいけない奥さんでも、お家でパソコンやスマートフォンを使って容易にお仕事できます。

ブログ用記事作成なら、だいたい1000文字くらいで200から500円くらいの報酬が得られます。一日中3記事書いていけば、1記事の報酬300円だとして月27000円の収入になります。家に居ながらにして収入が増えますので、かなりオススメです。

クラウドソーシングのサイトとしては、クラウドワークスとランサーズが有名です。

クラウドワークス

ランサーズ

支出を減らす

次に、支出を減らす方法を検討します。収入が増えなくても支出が減れば、余るお金が増えますよね。ということで、簡単に支出を減らす方法を紹介します。

光熱費を減らす

節約術の簡単なものは、光熱費を削減することです。使ってない部屋の電気を消したりはもちろんのこと、お風呂は追い炊きせずまとめて入ったり、色々節約できる部分は多いです。

インターネットや本で調べれば光熱費節約術はたくさん出てきますので、ご自身にあった節約術で支出低減できると良いですね。

光熱費を削減しても月数千円程度の削減ができれば御の字ですので、あまり大きな効果は期待できませんが、ちりも積もれば、です。

携帯電話代を減らす

スマートフォンの台頭によって支出が増えがちなのが携帯電話代。一人あたり8000円前後の支出なのではないでしょうか。

夫婦二人だけでも月1万6千円前後、子どもが居れば月3万円くらいの支出なのではないでしょうか。

昨今ではパケットし放題プランや電話し放題プランばかりで、一昔前みたいにパケット節約、電話節約では支払いが減らなくなりました。

それではどうやって携帯電話代を節約するかと言うと、格安SIMを使うことが挙げられます。

たとえば日本通信b-mobileでは、ドコモのインターネット回線を利用して、iPhone向けに音声通話+データ通信7GBでなんと月額3980円で使うことができます!

これがドコモiPhoneの場合、カケ・ホーダイ2700円+データSパック2GBで3500円+SPモード300円で合計6500円にもなります!

その差額は月々約2500円!年間なら3万円もの節約になります。これが例えば家族4人分なら12万円の節約になります。

ただし注意点は、格安simを使う場合はスマートフォンを別途用意する必要があります。ドコモのように分割払いはできないので、型落ち品を狙うなり中古品を購入するなりして初期費用を抑えると良いでしょう。

その他

最後に、収入を増やす、支出を減らす以外の方法について紹介したいと思います。とは言え、収入も増やさず支出も減らさずに住宅ローンに充てるお金を産み出すことは困難です。

なので、ここから紹介するものは参考程度となります。

自宅を売却する

これは最終手段ですが、どうしても住宅ローンの支払いが困難なら自宅の売却も検討しなければいけません。

駅近のマンションなら、中古としても価値はありますし、売却したお金で住宅ローンを返済して賃貸アパートに引っ越すなり、ローコストメーカーの建売住宅を購入し直すなりして、家計に負担がないようにするのが良いでしょう。

転職する

昨今はアベノミクスの影響で人手不足となっており、転職市場も盛況となりつつあります。

今までは転職したくてもできなかった人も、受け口が広がったことにより、より高給の会社で働くことができる可能性があります。

もちろん新天地というのは色々とストレスがあるものですが、そのリスクを侵しても給料が上がるメリットを取りたいなら、現職を続けながら転職活動することをオススメします。

まとめ

以上、今回は住宅ローンの返済に困った場合の対処方法について紹介しました。

結局のところ、支出の削減は大きな効果を生まないので、収入を増やすことに注力するのが良いと言えます。

特にオススメは配偶者にも働いてもらう、つまり共働きです。月々の収入が大きく増加しますので、住宅ローンの返済に困窮することは無くなるのではないでしょうか。

お子さんが小さいなら働く時間が選べるパートだったり、あるいはクラウドソーシングのような在宅内職で収入を増やすこともできます。

いずれにしても、最終手段である自宅を手放すことは避けたいですから、可能な限り世帯収入の増加を検討することをオススメします。

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