新年あけましておめでとうございます。今年も1年、よろしくお願い致します。
さて、2016年になり、最初の住宅ローン金利の紹介です。巷ではガソリンの価格下落や中国の株式市場の崩壊などかホットな話題ですが、家を買う人にとっての興味は何と言っても住宅ローン金利の推移。
昨今では史上稀に見る低金利時代を迎えていて、昨年では2月が金利の底で、そこから少し上昇したのち、最近では再び下落傾向となっています。
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2016年となり、住宅ローン金利も変化があったのでしょうか?まずは金利変動しやすいネット銀行から見ていきます。
ソニー銀行
まずは大手ソニー銀行。低金利で定評があります。
今月のソニー銀行は、当初固定の全プランで金利引き下げとなっています!
ただでさえ低金利なのに、まだ下がるか?という印象ですね。引き下げ幅は最大でも0.04%程度ではありますが、されど0.04%。借りる金額が大きいのでちょっとの金利引き下げでも総支払額は大きく変わります。
楽天銀行
続いては楽天銀行。ネットショップで有名な楽天市場の提供する銀行サービスです。こちらも金利が安いです。
今月の楽天銀行は、当初固定2年は金利引き上げ、3年は据え置き、5年以上は引き下げとなりました!
ソニー銀行とは異なり、当初固定の年数によって金利を変えてきました。短期のほうが引き上げとなっていて、ソニー銀行と違う動きであるのは興味深いです。
まとめ
以上、今回はネット銀行の2016年1月の住宅ローン金利を見ていきました。
昨年の段階ですでに底打ちかと思われた住宅ローン金利ですが、まだ下がるようです。来月の金利がどうなるか、注視したいところですね。