前回、前々回と、今月の住宅ローン金利を見ていきました。
傾向としてはメガバンク、地方銀行ともに金利据え置きが多く、一部静岡銀行のみ金利引き上げとなりました。
残るのはネット銀行です。こちらは実店舗を持たない分、余計な費用がかからず、住宅ローン金利もかなり低いのが特徴です。
今年度も引き続き、
- ソニー銀行
- 楽天銀行
の2行を調査していきたいと思いますので、よろしくお願いします!
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ソニー銀行
まずはソニー銀行の住宅ローン金利です。
今月のソニー銀行は、固定7年と15年超のプランで金利引き下げとなりました!
ネット銀行はやはり低金利でいいですね。積極的に金利引き下げする姿勢も好感が持てます。
楽天銀行
続いては楽天銀行です。
今月の楽天銀行は、固定3年以上で金利引き下げでした!
ソニー銀行よりも広いプランで引き下げしてきましたね。借り手側には嬉しい傾向です。
まとめ
以上、今回はネット銀行の2016年5月の住宅ローン金利を見ていきました。
ネット銀行はやはり金利が低く、かつ引き下げも積極的なので借り手には嬉しいですね。ただ、実店舗が無いので基本は電話やメールでの対応となるので、そこに煩わしさを感じないならオススメだと思います。
今月はメガバンク、地方銀行は据え置き傾向、ネット銀行は引き下げ傾向となりました。実店舗がある銀行だとなかなかこのご時世で引き下げにくい部分があり、住宅ローン金利の変動は鈍化しています。
銀行によっては静岡銀行のように金利を引き上げるようなところもあり、安易に地方で有名だからここでいいか!なんて考えで借りると、あとで痛い目を見るかもしれませんね。
大きな買い物なので、よく吟味して住宅ローンを借りることを推奨します!