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道路族

道路族のいない新築住宅探しのコツとは?

最近話題に上がる住宅街の道路族問題。道路族とは、住宅街の道路を我が物顔で遊び、近隣住宅に騒音被害や物損被害、住居不法侵入などの迷惑行為を行う親または子供のことです。

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道路族の厄介なところは、誰も対処できないということです。道路族の親子は自分が迷惑をかけているとは微塵も思っておらず、また行政や警察も民事不介入を貫いて役には立たないので、泣き寝入りするしかないことです。

すでに道路族が住んでいる土地で家を購入してしまうと辛いものですが、まだ家を購入していない方なら、このような道路族が居ない土地を選びたいものです。

そこで今回は、道路族の居ない土地選びのコツを紹介したいと思います。

道路の無い土地

道路沿い
そもそも道路族というくらいですから、道路が無いと存在しません。逆に言えば、道路の無い土地を選べば、道路族に悩まされることはありません。

とは言え、まったく道路がないと車の出し入れもできませんから、ここで言う道路とは、子供が遊べる道路がないという意味です。

例えば家の前の道路が幹線道路だったり、車通りのある程度多い道路なら、物理的に子供は遊べません。そうなると道路族も存在できないのです。

最悪なのは、分譲地です。分譲地だと道路が多い割には車通りが少ないので、道路族の格好の餌食です。それは例え分譲地の中に公園があったとしても、道路族は家の近くの道路を根城とするので無意味です。つまり、道路族を避けるなら分譲地は絶対に選んではいけません

価格の高い土地

住宅街
やむなく分譲地を選ばざるを得ない場合は、土地価格の高い分譲地にしましょう。

悲しいことに、道路族の多くは所得の低い家庭です。常識ある家庭なら、道路が危ないことを子供に教育しますし、注意もします。タバコのポイ捨てマナーもそうですが、道路族のようなモラルの低い人というのは、やはり低所得層が多いのも事実です。

となると、道路族を避けるなら、土地価格の高い分譲地が良いと言えます。土地価格が高いだけで、低所得層の家庭は土地を購入できません。その分、道路族のリスクは減るのです。

もちろん、高所得者だからといってマトモな人ばかりではないので、土地価格が高い分譲地でも道路族のリスクは残ります。

近隣の庭先におもちゃ、スケボーが出しっ放しではない土地

おもちゃ
道路族の遊び道具はサッカーボール、バスケットボール、スケボーなど、多種多様です。そして、道路族の家であるほど、家の外におもちゃを出しっ放しにします。

おもちゃを出しっ放しにしているということは、それだけそのおもちゃを外で使用する頻度が高いということです。そして、外で使用するということは、自然と道路で遊ぶことが多いということですので、限りなく道路族である可能性が高いです。

また、外に出しっ放しのおもちゃを見ても片付けることをしない親も問題です。家の外、それも玄関近くにおもちゃを出しっ放しにできるというのは、来客者にそんなだらしない状況を見られても恥ずかしくないと感じているからです。そして、そのような恥知らずな親ほど、子供が道路で遊ぶのを注意しません。

つまり、分譲地を選ぶ際に近隣住宅でおもちゃ出しっ放しの家があれば、道路族の可能性があると言えます。

もちろん、遊び道具を玄関先に放置している家庭すべてが道路族ではないですが、可能性として捨てきれないということです。

特に、道路族と呼ばれる家は他人に迷惑をかけている認識に乏しいので、庭の様子や家人の態度を見ると何となく分かります。庭が汚くメンテナンスされていなかったり、家の前でタバコをふかしていたり。歩きタバコでポイ捨てなどは論外だと思います。

まとめ

分譲地選びはとても重要です。一度決めたら基本的に死ぬまでの数十年もその場所で暮らすことになります。その際に道路族に悩まされながら我慢して生活していくのは辛いものがあるでしょう。

これから新築で土地選びを始める方は、ぜひとも候補地に何度も足を運ぶことをオススメします。特に道路族が嫌という方なら、平日の15時から18時や、休日の様子を確認するのが良いです。雨の日は道路族も出没しませんので、晴れの日や祝日など、色々な条件の日の様子を確認してみましょう。

土地選びで後悔しないように、手間ですが何度も確認して慎重に選ぶことが大事です。

-道路族

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