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ご近所トラブル

分譲住宅でありがちな子どもトラブルを解決するための3つの対策

夢の新築一戸建て。住むならやっぱり広い土地に閑静な住宅街が良いですよね。

そんな条件に合うのが分譲地。綺麗に区画化されていて、隣との境もはっきりしていて、区画内の取り決めで個人住宅しか建てられなかったりするので隣に高層マンションが建って太陽が当たらなくなったりもしないし、カラオケができて騒音に悩まされる事もない、分譲地はまさに新築に最適な土地です。

そんな分譲地ですが、時に思わぬトラブルを招くことがあります。その最たるものが「ご近所トラブル」です。

お隣さんが外で大音量で音楽を聴いたり、バイクのエンジンを吹かしまくったり、他人の子どもが勝手に敷地内に入ってきたり、ペットの犬の糞尿が柵についていたり。いずれも分譲地ならではのご近所トラブルです。

そんなトラブルにいざ自分が遭遇したらどうすれば良いのでしょうか?ご近所さんはこの先ずっと付き合っていく人だから、事を荒げたくはありません。しかし我慢して過ごしたくもないですよね。

そこで今回はこのようなご近所トラブルの中でも良くありがちな「子どもトラブル」について見ていき、その対処方法について紹介したいと思います。

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分譲地でありがちな子どもトラブル

自宅から離れていれば気にならないのですが、例えば自宅の前の道路で他人の子どもが遊んでいたりすると、遊び声がうるさかったり、ボール遊びのボールが柵や壁に当たって破損したり、あるいは自宅の庭に勝手に入ってきたりすると不快ですよね。

我が家で実際にあったのは、自宅の庭の境界のブロックに近所の子ども五人くらいが勝手に座ってゲームをしていました。遊び声は気になるし、何より自分の家が浸食されているストレスが強く不快でした。

子どもはまだ物事に対しての認識や知識に乏しいので、わんぱく盛りの男の子なんかは何でもアリの無法地帯です。

しかも昨今では親が子どもを注意できなくなっていますから、子どもトラブルというのは厄介なのです。

そんな子どもトラブルはどうやって解決すれば良いでしょうか?

対策1 叱る

叱る

他人の子どもと言えど単なる子ども。悪いことは他人だろうと叱ってあげるのが一番です。

我が家でも、近所の子どもが自宅のブロックに座っているところを現行犯で見つけて叱りました!

叱られた子どもは不承不承そうな顔でしたがそのままどこかへ行って、その後からは我が家の周りでは遊ばなくなりました。

ただし、この方法はリスクがあります。

古き良き田舎なら近所付き合いが濃厚で、ご近所同士でよその子どもの悪さを注意し合うことができる良い関係が築かれていましたが、昨今はそうではありません。

モンスターペアレンツのように、子どもが叱られたから逆ギレして嫌がらせしてくる輩もいるでしょう。

また、他人の子どもを叱ることに抵抗を覚える方も多いと思います。他人の子どもと言ってもこの先長い間付き合うことになるので、あまり関係悪化したくないという気持ちもありますので、叱るという対策はハードルが高いです。

対策2 自治会に相談する

相談

分譲地であれば自治会や町内会があると思います。毎月いくらか会費を払っている家庭も多いと思います。

自治会、町内会の役割は「町内環境の健全化」です。

不審火が発生すれば町内会で見回りしますし、町内の清掃活動で綺麗にしたり、様々な活動を行っています。

もちろんご近所トラブルも対応してくれるはずですので、子どもトラブルに困っているなら相談した方が良いです。毎月会費を納めているのだから、対応してもらわないと町内会の存在意義がないですよね。

身近な町内会組長に相談してみて、それでもダメなら町内会長に相談して、議題に上げてもらいましょう!

対策3 物理的な障害を作る

柵

対策1や対策2で解決しないなら、最終手段は物理的障害の設置です。

そもそも子どもが道路で遊んだり敷地内に入ってくるのは、それが出来る環境だからです。

例えば交通量の多い国道で子どもが遊ばないのは、物理的に遊べない環境だからです。

それならいっそ、そのような環境にしてしまえば、子どもトラブルも解決するのではないでしょうか?

例えば道路で遊ぶ子どもに対しては、モスキート音を発する機械を導入してはどうでしょう。大人は聞こえないので子どもだけ不快になりますのである程度効果があるかもしれません。

また、敷地内に子どもが入るなら柵や生垣を建てるのが効果的です。物理的に入れなくすれば子どもは来なくなります。

もしお金が足りなくて柵を建てられないなら、暫定的にDIYで簡易柵を作ってみてはいかがでしょうか。例えば100均でプラスチック棒数本とビニール紐を買って結びつければ、簡単な柵ができます。これだけでも十分対策になります!

物理的な対策のメリットは、叱ったり相談したりする必要がなく、自分だけで対策できる点です。近所との関係も崩すことなく対策できるのでオススメです。

デメリットは物理的対策の実現性を考えないといけない点です。すぐ思いつけば良いですが、そもそも物理的対策ができない環境だと難しいですね。

まとめ

以上、今回は新築における子どもトラブルについて、その対策方法を見ていきました。

子どもトラブルに限らず、ご近所トラブルというのは面倒であり根の深い問題です。その上、ご近所との関係は崩したくないという精神的なストレスもあり、なかなか解決できない問題です。

今回紹介した対策で解決できれば幸いです!

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