今月も中旬になりましたので、ソニー銀行の来月分住宅ローン金利が発表になりました。
ソニー銀行は毎月、前月の中旬ごろに次月の住宅ローン金利を発表します。実際の適用は次月になってからなので、消費者は半月早く住宅ローン金利を知ることができるメリットがあります。
また、ソニー銀行で住宅ローンを借りる人以外にもメリットがあり、他行の次月の住宅ローン金利の動向を把握できるという点です。
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基本的にどこの銀行も同じような住宅ローン金利の動向となりますので、半月早いソニー銀行の住宅ローン金利発表を受けて、それが上がっているのか下がっているのかを見れば、他行も追随してくることが予想できます。
それでは、ソニー銀行の2015年3月の住宅ローン金利を見ていきます。
当初固定で軒並み上昇
ソニー銀行には、「手数料が高いが金利が安い住宅ローン」と、「手数料が安いが金利が高い住宅ローン」の二種類があります。それぞれ見ていきます。
金利が安いほうの住宅ローンでは、当初固定タイプで軒並み上昇しています。特に10年以上のもので約0.2%も上昇しています。おおよそ1月時点の金利水準まで戻った感じです。
手数料が安いほうの住宅ローンでも、軒並み金利が上昇しています。こちらも同程度の上昇幅となっています。
他行の動向
ソニー銀行の来月分の住宅ローン金利は上昇することがわかりました。この傾向はおそらく他行も同じだと思われます。
もし近々住宅ローンの借り入れを検討されている方は、今月中に借りれるよう行動することをオススメします。