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火災保険

新築一戸建ての火災保険料を2割も安くする超カンタンなテクニック

火災保険、何となくで加入してませんか?

すでにご自宅を購入された方は契約時に火災保険に加入したと思いますし、これから家を買おうと思っている方でも、賃貸アパートで火災保険料を支払っている人は多いと思います。

名前から想像するに、火災に遭ったときに補償してくれるんだろうなぁと漠然と思っている方、多いと思います。

実際、私もそうでした( ;´Д`)

セキスイハイムで注文住宅を購入した私としては、火事で高い家が焼失してしまって、補償も何もなく二重ローンになるのは嫌だったので、当時のセキスイハイム営業さんオススメの火災保険に加入しました。

でも、いまさらながらに考えると、当時は本当に何も考えてなくて、火災保険が何を補償してくれるの?かとか、どれくらいの金額を補償してくれるのかとか、全く理解していませんでした。

今考えると、一生モノの高い買い物していて、なんと危ういことか。。。

それに、当時はセキスイハイム営業さんの言うなりで火災保険を契約したこともあり、補償額やオプションなど全く見ていませんでした。なんとなく、ハウスメーカーがオススメする火災保険に加入すれば安心という心理があったと思います。

なので、勧められた火災保険以外の保険を比較することもなく、今に至るという、なかなか恥ずかしい状況なのです(汗

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セキスイハイムの火災保険

ということで、今さらながら我が家の火災保険を調べてみました!

セキスイハイムで購入した際に営業さんがオススメしてきたのが、東京海上日動の「トータルアシスト住まいの保険」でした。

この保険はかなりイロイロ補償してくれていて、

  • 地震保険(津波、倒壊、地震火災)
  • 火災、落雷、爆発
  • 風災、ひょう災、雪災
  • 水災
  • 盗難、水漏れ
  • 偶発的な事故による破損
  • メディカルアシスト
  • 事故防止アシスト
  • 賠償責任リスク(オプション)

という、ほとんど丸ごと補償してくれる、大変ボリューミーな火災保険なのです。

東京海上日動火災保険

東京海上日動火災保険

補償内容は、支払限度額が2,650万円、地震については時価額を基準に支払うと記載されていました。

免責は0円で、偶発的な事故による破損も補償される「充実タイプ」でした。火事でも地震でも、家財の補償アリ。

今さら思うと、結構いろいろ充実させた火災保険を契約していたんだなぁと思います(汗)もちろん、補償は充実していたほうが良いのは確かですが、自分に不要なオプションや補償のために保険料払うのもバカらしいですよね?

火災保険の相場は?

ところで、火災保険の相場っていくらなんでしょう?

建物の構造や材質にもよりますが、だいたい年間2万円前後が相場だと言えます。もちろん、付帯サービスやオプションの数や、木造か鉄骨か、あるいはマンションか、などでも大きく変動します。

我が家のセキスイハイム一戸建てだと、先の東京海上日動の住まいの保険で年間約25,000円となっています。相場より高いですね(汗)

ただしこれはセキスイハイムという頑丈な構造の家だからこの保険料で収まっていますが、耐火構造ではない家で「住まいの保険」充実タイプ、オプション付きにすると、なんと年間5万円オーバーとなってしまいます!

35年ローンだと、5万円×35年で175万円が火災保険に消えるということです。新車買えますね!

ここまでの話を聞くと、「そんなに高いと火災保険入りたくないなー」「新築買いたかったけど、火災保険もお金かかるしどうしよう」「火災保険の保険料払うために間取り小さくしなきゃ」なんて思う人もいらっしゃると思います。実際、新築費用は建物価格と土地価格だけではなく、登記費用や火災保険、地震保険、各種手続き費用なども含めて予算内に収めないといけません。

そうなると、火災保険の費用捻出のために家を小さくしたり、少し狭い土地に変えたり、あるいはそこまでではなくとも、新車購入諦めて中古車にしたり、軽自動車にランクダウンしたりと生活水準を下げないといけなくなります。

ですが、火災保険は単なる保険、万が一の時の補償であって、一生何もなければ掛け捨てとなるモノです。

なら、必要最小限の補償だけ付けて、保険料をできるだけ安くすることで、万が一の備えも用意しつつ、浮いた保険料で旅行に行ったり好きなモノ買ったりできますよね!

ということで、続いては火災保険を安くする方法について紹介していきます!

火災保険をできるだけ安くするテクニック

火災保険を安くする方法は主に2つあります。

不要オプションや補償を外すと安くなる!

火災保険と一言で言っても、補償内容は様々です。補償限度額や補償対象物の違いは当然ありますし、また付帯サービスの違いもあります。

また、「こんなの火災保険でカバーする?」って言うくらい手厚い補償が受けられるオプションもあります。先の例では賠償責任補償が良い例ですね。子供がご近所さんのお家の柵を傷付けてしまった場合の補償などです。火災保険っぽくないでしょう?

このように、火災保険にも様々な補償がありますが、ちゃんと必要最小限の補償だけ付けて加入すれば、火災保険は安くすることができます。

例えば賠償責任補償は、確かにあると便利ですが、わざわざ火災保険につける必要はないですよね?むしろ最近では生命保険や医療保険などにも付いていたりします。企業勤めの方なら会社推奨の保険で格安で加入できたりもします。

補償対象物についても同様で、建物だけ補償してくれればいいなら、保険料を安くできます!家具家電も補償してくれる火災保険もありますが、たとえばセキスイハイムみたく頑丈な家で、近くに海も川も無ければ、地震で倒壊するリスクも、あるいは津波や河川氾濫で床上浸水するリスクも低いですよね?とすると、わざわざ家具家電に補償つける必要もないと考えることもできますね!

となれば、火災保険で補償するのは建物だけにして、補償限度額も最低限必要な額に留めれば、火災保険料を安く抑えることができそうですよね。もちろん、必要な補償まで外したらダメですよ!

複数の保険会社を比較してみる

火災保険も昨今は複数社が提供しています。その分いろいろなプランがありますし、保険料もさまざまです。それこそ、同じようなプランなのに保険会社が違うだけで、保険料も変わってきます!

普段みなさんは、スーパーで買い物しますよね?その時、たくさんスーパーを回って一番安い店で買いますよね。卵はここが安い、野菜はこっち、お肉はあそこのお店、という風に。

火災保険も同じで、いろんな保険会社の火災保険を見比べてみることで、「こっちの保険会社のほうが安い!」とか、「あの保険会社は補償内容を細かく変えられる!」ということが分かってきます。

1つの保険会社の火災保険しか検討してなかったり、あるいは私のようにハウスメーカーのオススメ火災保険で一発契約してしまうと、他の保険の相場も分からないですから、自分が契約した保険が高いのか安いのか、または補償が手厚すぎるのか足りないのかも分かりません。

ですので、火災保険を契約する際には、必ず複数の保険会社を比較することが、結果的に必要最小限の補償を最安で契約することができる近道と言えます!

効率的に火災保険を安くするテクニック

ここまでの説明で、どうすれば火災保険を安く、そして必要最小限の補償で契約できるか紹介しました。不要なオプションや補償を外したり、複数の保険会社を比較したり。

ですが、火災保険を提供する保険会社はたくさんあります。そのひとつひとつをしらみつぶしに調査していくのはとても大変です!

私のサイトでは毎月各銀行の住宅ローン金利を紹介していますが、アレは各銀行のサイトを調べ回って、金利をExcelにまとめてグラフ化して記事にしています。これが結構面倒なのです(汗)

火災保険の比較も同じことが言えます。保険会社もサイトごとにデザインが違いますし、どこに欲しい情報があるか分かりにくい。Excelにわざわざまとめるのも大変だし時間もかかる。できれば手軽に調べたい!

そういう時は火災保険の比較サイトを使うと、簡単にたくさんの保険会社の火災保険の比較ができちゃいます!

火災保険の比較サイトはたくさんありますが、基本的に見積もり無料なところばかりなので、一気に複数の保険会社の見積もりを取る時に便利です!サイトによっては細かくほしい内容をかえることができたり、支払い方法ごとの年間保険料を見比べたりもできます。

見積もり無料って聞くと「怪しいんじゃないの?」と思いますが、比較サイトは提携保険会社からの契約金で運営しているので、見積もりサービス自体はタダでも利益が出るのです。街のフリーペーパーやバイト求人誌なども同じような仕組みですね。なので、使わない手はないってことです!

ちなみにセキスイハイムでお家を建てる方にオススメなのは、補償は建物のみ、余計なオプションは付けないのが良いです。補償は地震、火災は必要で、水災は海沿い川沿いでなければ必須ではないと思います。

また、セキスイハイムだと太陽光パネルが屋根に載っていると思いますので、パネルが破損しても補償がおりるよう風災も必須ですね!ただ、保険会社によっては建物本体は補償するけれど太陽光発電設備は対象外というところもあるので、注意してくださいね。

まとめ

以上、今回は火災保険を安くする方法を紹介しました。

家を買うのはとても高い買い物となりますから、予算内に収めるために、できるところは節約しないといけません。特にセキスイハイムは高いので、削れるところは削らないと、ものすごい住宅ローン借りることになりますよ(汗)

今回紹介した火災保険のように、建物や土地以外に節約できるところは多いので、これから家を買う方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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