我が家はフローリング三種類使っています
セキスイハイムで新築を建てた我が家では、家の雰囲気を木目調で統一しています。セキスイハイムのお家の外観はモダンなスクエアですが、内部に入ると木目の綺麗な内装というギャップが良いかなぁと思ったのと、もともと木目調の家具が多かったので、インテリアを決めるときにフローリングは絶対に木目調にしたいという思いがありました。
セキスイハイムでインテリアをお願いする場合、床材として木目のフローリングのカラーは大きく4種類ほどの中から選ぶことができますが、我が家では部屋ごとにフローリングを使い分けていて、結果的に3種類のフローリングを使っています。
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基本のフローリング「チェリー」
我が家のベースとなるフローリングはチェリーです。リビングダイニングや廊下、階段の色は全てチェリーにしています。
チェリー
色合いとしては赤茶色というところでしょうか。暗すぎず明るすぎない色合いですので、落ち着いたリビングにもってこいのカラーだと思います。木目が綺麗に表現できるのもチェリーの良い所ですね！
ちなみに、上の写真を見ると分かるのですが、壁と床の接合部にもチェリーの木枠を選んでいます。専門用語で幅木（はばき）と言って、これもセキスイハイムのインテリアでは自由に選ぶことができます。
とは言っても、基本的にこの幅木、フローリングの色に合わせるか、壁の色に合わせるかの二択が主流なので、迷うことはないかと思います。
子供部屋は「メープル」
メープルは明るいフローリングカラーです。先ほどのチェリーと異なり、かなり明るい印象を受けます。
メープル
子供部屋は明るい雰囲気にしたかったので、壁紙やカーテンも白を基調としてあげて、一面だけパステルのアクセントカラーを入れています。そのため、床をチェリーにしてしまうと、いくらチェリーとはいえ床色が濃くなってしまい、部屋全体の雰囲気と合わなくなってしまいます。
そこで子供部屋のフローリングはメープルにして、全体的に明るい部屋にしました。上の写真では少し暗めに写ってしまいましたが、実際にはもっと明るい雰囲気です。
また、我が家の子供部屋は狭いので、床が明るいと部屋を広くする効果もありますので一石二鳥です。
子供部屋の例（セキスイハイムHPより）
メープルのフローリングをリビングに使うのも部屋を広く見せられるので効果的です。壁紙を白にして床をメープル、家具も明るめの木製のものを選んだり、白ベースのモダン家具でも合うと思います。
主寝室は高級感を出すため「ウォールナット」
リビングの落ち着いて柔らかい「チェリー」、子供部屋の明るいさわやかな「メープル」と異なり、主寝室は高級でシックな雰囲気の「ウォールナット」にしました。
ウォールナット
主寝室は寝ることがメインですので、子供部屋のような明るい色だと落ち着かないと思いました。チェリーでも良かったのですが、ウォールナットの方が高級な印象を受けましたので、我が家では主寝室はウォールナットの床色をベースに、壁紙は白、一面だけはアクセントクロスで格好良くしています。
こちらも明るいメープルで統一することもアリだと思います。清楚な感じの寝室になって、爽やかな気分になれるかもしれませんし、ホコリも目立ちません。ウォールナットだとやはり色が濃いので、ホコリは若干目立ちます。我が家は主寝室に電化製品がほとんどなく、快適エアリーもあるので、ホコリはあまり目立ちませんが、気になる方はチェリーやメープルがオススメかもしれません。
ちなみに浴室もウォールナットカラーにしていて、こちらも部屋の雰囲気に合わせて選んでいます。浴室のカラーリングもいろいろ選べるので、自分の好きなインテリアを作ることができます！いろいろ選べるのがインテリア打ち合わせの楽しい所ですね！