セキスイハイムで注文住宅を建てると、インテリアも決めることになります。セキスイハイムの場合、インテリア専属のコーディネーターが付いてくれますので、打ち合わせは基本的にインテリアコーディネーターの方と行います。
進め方としては、間取りの打ち合わせと同じく、立体図を見ながら、インテリアをどうするか話します。カーテンや壁紙など、カタログが膨大にありますので、その中から一番気に入ったものを当てはめていく感じです。
スポンサーリンク
そんなインテリアの打ち合わせですが、セキスイハイムでインテリアをお願いすると、いったいどこまで自分たちで決められるのか、初めてだとわからないと思います。
今回は、セキスイハイムのインテリアで決められる項目について紹介していきます。
キッチン
新築といえばやはりシステムキッチンです。
セキスイハイムは自社でキッチンを作っていないのですが、パナソニックなどと提携してオリジナルキッチンなどを販売しています。
もちろん、普通にパナソニック製システムキッチンも買えますし、ちゃんと新築の家に入るよう設計してくれます。
我が家はパナソニックの展示場に行って、カウンター付き人工大理石のシステムキッチンを選びました。
トイレ
トイレももちろん選べます。勝手にフタが開くのとか、便座が暖かくなるやつとかですね。
基本的にはTOTOのものが多いように思います。あまり選択肢は無かったように思います。
フローリング
お部屋の印象を変えるフローリングは重要なインテリアです。
セキスイハイムだと木目調のフローリングや人工大理石風の床材などを選ぶことができます。絨毯みたいなものも選べたりします。
木目調のフローリングについては過去の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
壁紙
壁紙ももちろん選べます。広辞苑より分厚いカタログの中から選べますので、それはそれは迷います(笑)
あまりに選択肢が多いので、打ち合わせの時間だけでは決めきれず、カタログをお借りして家で検討したくらいです。
壁紙はアクセントクロスのように、一部だけ変えることもできます。我が家は子ども部屋と主寝室にアクセントクロスをつけています。けっこうオシャレに見えるのでお気に入りです。
照明
室内を照らす照明の種類も選べます。最近はLED照明も多く、少し値段は上がりますがダウンライトをつけることもできます。
価格はピンキリですが、セキスイハイム価格で幾分かは安くしてもらえます。
カーテン
カーテンももちろん選べます。セキスイハイムの場合、カーテンにはランクがあり、高いものから安いものまで色々あります。
こちらも広辞苑並みのカタログから選ぶので、迷うこと必至です。
その他
先に述べたもの以外でも、セキスイハイムのインテリアでは色々選べたりします。
例えば、ドアの取っ手や玄関の扉、玄関ポーチのタイルの配色、畳の種類や色も選べます。
変わったところでは、壁に埋め込むステンドグラスなんかも選べたりします。我が家も玄関入ってすぐの壁にステンドグラスをつけようと思いましたが、予算オーバーだったので諦めました。
まとめ
以上、今回はセキスイハイムでインテリアをお願いする際に決められることを紹介しました。
ここに紹介しきれないくらい実際には多くのインテリアを選ぶことができますので、基本的にできないことはあまりないと思います。
もちろんカーテンなどは市販品を自分で買いに行くこともできますが、丈を合わせたりするのは面倒ですし、セキスイハイムで一括してお願いするほうが楽だったりします。
もし、予算オーバーするようなら、その部分だけは自分でこしらえるようにすればいいですし、セキスイハイムで注文住宅を建てる方は、インテリアもお願いしてみてはいかがでしょうか。