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太陽光発電

伊勢崎で太陽光パネルが突風で大破!太陽光パネルの耐風性能は大丈夫なのか?

6月15日に発生した群馬県伊勢崎市の突風では、市内の太陽光パネルが700枚以上、飛ばされてしまったという、太陽光発電している方にはショッキングなニュースが飛び込んできました。

伊勢崎市の強風被害

伊勢崎市の強風被害

この突風では、家屋の屋根が吹き飛んだり、電柱が倒れたりと、かなりの被害を生みました。

群馬県はもともとからっ風のように強風が絶えない地域ですが、一方で他の地域でも他人事ではないとも言えます。

特に夏場は台風が来ますので、日本のどこで設置するにせよ、太陽光パネルの強風への耐力は気になるところです。

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以前の記事では、シャープの太陽光パネルは風速60mまで耐えられる設計になっていることを紹介しましたが、今回の群馬県の強風は風速何メートルだったのでしょうか?

そこまで風は強くない?

各種情報を調べてみると、風速20メートル超ということのようです。これだけ見ると、シャープ製の太陽光パネルなら耐えられる範囲内と言えます。

その他、国内メーカー製の太陽光パネルは、おおよそ風速60メートルまでなら耐えられる設計となっているようです(各社ホームページ情報より)。

ということは、今回の群馬県の強風で飛ばされたのは、国内メーカー製の太陽光パネルではなく、海外製の太陽光パネルの可能性が高いということです。

安かろう、悪かろう?

ここからは推測の域ですが、今回強風で飛ばされた太陽光パネルは海外製のものなのではないかということです。

昨今では格安太陽光パネルが中国メーカーから発売されており、太陽光発電事業者もこれを採用するケースが増えています。

20年の固定価格買取制度の恩恵を最大限に活かすためには、太陽光パネルのような設備費を抑えることが望ましいです。そのため、割高な国内メーカー製を避け、コスパのよい中国メーカー製のものを採用するようです。

ただし、今回のような自然災害のことを考えると、安価な太陽光パネルを選ぶのも考えものかもしれません。

補償はどうなる?

今回のような自然災害で太陽光パネルが破損した場合、補償はどうなるのでしょうか。

国内メーカーの場合は、オプションですが自然災害に対する補償を行う会社もあります。

ただ、補償を受けるには保険料を支払う必要がありますし、すべての被害額を補償してくれるものではありません。

今回のような自然災害については、補償をアテにするよりは、そもそも自然災害に強い太陽光パネルを選ぶことが良さそうです。

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