前回の記事で紹介したとおり、再生可能エネルギー買い取り制度の新ルールの施行が1月26日に決まりました。
この施行を受けて、現在再生可能エネルギーの買い取りを中断している各電力会社は、順次買い取り再開することとなります。
東北電力も再生可能エネルギーの買い取りを中断している電力会社のひとつですが、今回の新ルール施行を受けて、施行と同じ日の1月26日から、適宜買い取りを再開することを決めました。
東北電力ホームページ
以下、プレスリリースの引用です。
平成２６年１０月１日以降に受付した太陽光発電設備（特別高圧および高圧）の系統連系申込みにつきまして、改正省令の施行日である平成２７年１月２６日以降、技術検討等を終えた案件から順次回答を再開させていただくことといたしました。
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東北電力の発表によると、買い取り再開は1月26日以降から再開となっています。
ただし、1月26日になったからといって、すぐその日のうちに買い取り許可がもらえることはレアケースだと考えられます。買い取り中断は2014年10月からですので、現在まで約４ヶ月間、買い取り再開を待っている太陽光発電事業者がたくさんいます。
買い取り再開しても書類審査などかなりの時間を要すると思われますので、場合によっては2014年度の買い取り価格が適用されない可能性もあります。
自分の申請がいつ許可されるのか、東北電力に確認を取りながら動向に注目していくことをオススメします。