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※(本記事の)金額・内容は一例です

快適エアリー

快適エアリーの乾燥に加湿器が効果的!三菱roomistを購入してみた

前回の記事で、我が家の一階の湿度がえらいことになっているのを紹介しました。測定時の湿度は37%とかなり低かったです。

湿度が低すぎると何が問題かと言うと、

  • 肌が乾燥して肌荒れの原因となる
  • インフルエンザウイルスが繁殖しやすい

ということなんです。

一般的に快適な湿度というのは、およそ40〜60%と言われています。40%を下回るとウイルスが繁殖しやすく、肌荒れもしやすくなります。逆に60%を超えてくると結露してしまいカビが生えてきます。

特に、これから冬になると快適エアリーで暖房するので、より湿度が下がり気味になります。そうなると時期がら、インフルエンザにかかりやすくなる可能性が高くなります。

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そうならないためにも!ということで、今回我が家に新しく加湿器を導入しました!

三菱重工roomist

今回我が家が購入した加湿器は、三菱重工 roomist SHK50MRです。

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三菱重工製品情報サイト

加湿器にも色々と種類があるのですが、我が家がこの加湿器を選んだ理由は、

  • 13,000円程度で加湿器としてはお手頃
  • ハイブリッド式で電気代が安い
  • 加湿能力、加湿速度も十分
  • 安心の三菱製

というところです。

価格.comの加湿器のカテゴリを見ると、意外といい値段します。加湿機能だけなのに3万円とか。

でも、roomistだと13,000円程度なのでお手頃ですし、1シーズン4ヶ月を5年使えれば、1ヶ月あたり650円とかなりお得です!

また、ハイブリッド式で電気代が安いのもメリットです。三菱重工のroomistはハイブリッド式以外にも「スチームファン式」というのがあるのですが、こちらは衛生面・加湿能力的に優れているのですが、いかんせん電気代が高いのです(イメージとしては電子ケトルを延々使って加湿している感じ)。

もちろん、水を沸騰させているので、雑菌やカビが繁殖することがほとんど無いのはメリットですが、ハイブリッド式でもメンテナンスしていれば問題ないので、我が家はハイブリッド式のroomistを購入しました。

roomist本体

それでは、roomist SHK50MRの本体を開封していきます。箱から取り出すと、そのまま加湿器が出てきます。組み立てなど何ひとつ無いのでラクチンです。

roomist本体

roomist本体

本体には5つのボタンがあるだけで、それ以外はいたってシンプルです。ボタンは「電源」「運転切替」「湿度設定」「タイマー」「プラズマイオン」で、それぞれ名前の通りの機能を行います。プラズマイオンはオンすると加湿しながらプラズマイオンを放出して除菌できるシロモノ。

本体の大きさを腕時計と比べてみます。

roomistの大きさ

roomistの大きさ

腕時計と比べると当たり前ですが結構でかいです。とはいえ、サイズは幅38.5cm奥行き19.8cm高さ37cmで、最近のバカでかい空気清浄機ほど大きくはないです。重さも5kgちょっとなので、大人1人で二階へ運べます。

加湿用のタンクは本体右側にセットします。

roomistタンク入れ

roomistタンク入れ

タンクを取り出すとキャップがあって、そこを開いて水を入れます。満タン入れるとけっこう重いので、持ち運びに注意です。

水を入れたタンクを本体に取り付ければ加湿できる状態になります。ただ、最初だけは10分間、電源を入れずに放置しておく必要があります。本体内部に水を浸透させて、加湿能力を上げるためだそうです。

本体の電源ボタンを押せば、あとは勝手に加湿してくれます。自動モードだと室温に応じた適正湿度に保ってくれるのが便利。

もちろん、個別に湿度何パーセントに保つよう設定することもできます。

本体お手入れ

スチーム式と比べるとやや雑菌が気になるハイブリッド式ですが、毎日のお手入れはそう大変ではないですね。

roomistメンテナンス1

roomistメンテナンス1

基本はタンクの水洗いでOK。後は加湿トレイやフィルターの洗浄がちょこちょこと。加湿トレイの洗浄タイミングはCLという表示が出たらなので、分かりやすいですね。

少し面倒なのは、月一回のクエン酸洗浄です。水道水を使うのでどうしても本体内部に水の結晶汚れみたいなのが付着しますので、それを除去するためです。まぁ1シーズン4ヶ月とすれば、年に4回ほどクエン酸洗浄すればいいので、そこまで大きな手間ではないです。

roomistメンテナンス2

roomistメンテナンス2

加湿性能

実際にroomistを使った加湿性能ですが、我が家では十分な加湿をしてくれました!

今まで40%前後だった室内ですが、加湿器投入で55%前後で推移してくれています。インフルエンザの繁殖が活発になるのが50%切ったところからですので、十分ですね!

何より電源入れれば後は自動なのでラクチンです。

ちなみに、夜通し加湿していると、だいたいタンクの半分くらいの水が無くなっていました。逆に言えば、それだけの水が室内に足りていなかったということですよね!

あとは、この価格帯でプラズマイオン機能が付いているのは嬉しいですね!ウイルスの繁殖を抑えてくれるので、これからの時期には大助かりです。

プラズマイオン除菌(三菱重工HPより)

プラズマイオン除菌(三菱重工HPより)

まとめ

以上、今回は三菱重工のroomist SHK50MRのレビューを行いました。

加湿性能は十分、ハイブリッド式で電気代もお得、その上価格も13,000円程度でおてごろです。今年の9月に発売させたばかりの新型ですから、性能も上がっていい感じです!

セキスイハイムや他の高気密ハウスメーカーのお家に住んでいる方だと、やはり冬場の乾燥が悩みのタネだと思います。全館空調で温度制御はされていても、湿度まで制御しているハウスメーカーはまだ無いのでは?

冬の室内の乾燥を気にされているなら、一度加湿器の導入を検討してみることをオススメします!

ちなみに、我が家が購入したroomist SHK50MRは主に木造和室8.5畳/プレハブ洋室14畳タイプのものですが、もっと大きな部屋で加湿したい!という方には木造和室14.5畳/プレハブ洋室23.5畳タイプのSHK90MRというハイブリッド式roomistもあります。LDKにオススメですね!

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