2016年になって最初のメガバンクの住宅ローン金利調査です。
今年は住宅購入を検討している方も多いことと思います。なぜなら、消費税10%前に買えるギリギリの締め切りが今年の9月までだからです。
そうなると気になるのは住宅ローン金利の推移。株価は中国経済の落ち込みに連動して下落、住宅ローン金利もどうなることか、注意しないといけません。
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それでは、今回はメガバンクの住宅ローン金利を見ていきます。
みずほ銀行
まずはみずほ銀行。先月は金利変動なしだったのですが、果たして今月は?
今月のみずほ銀行は、固定15年以降で0.05%の金利引き下げとなりました!
変動金利や10年以下の当初固定金利プランは変動なしですが、少しだけ引き下げてきましたね。今後どうなっていくか、楽しみです。
三井住友銀行
続いては三井住友銀行。こちらも利用者が多い銀行ですので、住宅ローン金利は気になるところ。
今月の三井住友銀行は、金利変動なしでした!
よくよく見ると2015年11月から変化してませんね。特に面白味もない結果です。
三菱東京UFJ銀行
続いては三菱東京UFJ銀行。こちらも三井住友銀行同様、先月は金利変動なしでしたが、果たして?
今月の三菱東京UFJ銀行は、金利変動なしでした!
なんと三井住友銀行と同じ結果です。しかも2015年11月から変動なしというところまで同じです。口裏合わせているんでしょうか?
りそな銀行
最後はりそな銀行。こちらも先月は金利変動なしでしたので、もしかすると、、、
今月のりそな銀行は、金利変動なしでした!
三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行と同じ結果となり、何とも変化のない月でした。りそな銀行も11月から金利変わってませんね。
まとめ
以上、今回は2016年1月のメガバンク住宅ローン金利を見ていきました。
結局、金利を変えたのはみずほ銀行だけで、あとの3行は先月から変動なしでした。
来月も同じように金利変動なしが多くなるのか、引き上げ引き下げしてくるのかは不透明です。近々では中国経済の冷え込みを受けて日本株価が大幅下落、その影響が住宅ローン金利にどう現れるか、というところです。