6月になり、蒸し暑くなってきました。そろそろ梅雨に入ろうかという今日この頃、住宅ローン金利が気になりますよね?
ちょうど先ごろ、安倍総理が消費税10%増税の先送りを表明したこともあり、少なくとも増税前に駆け込み住宅購入を目指していた方は、時間的にゆとりができたのではないでしょうか。
とは言え、住宅ローン金利は現在低金利すぎる低金利ですから、今のうちに長期金利で借りておきたいものです。
そこで今回も、各銀行の住宅ローン金利を見ていきたいと思います!
今回はメガバンクの2016年6月の住宅ローン金利です。
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みずほ銀行
まずは超大手みずほ銀行の住宅ローン金利です。先月はやや金利引き下げでしたが、今月は?
今月のみずほ銀行は、全プランで金利据え置きとなりました!
年初のマイナス金利のような、大きく住宅ローン金利が変動する要因が少なく、みずほ銀行としては金利引き下げにひと段落したという雰囲気でしょうか。
三井住友銀行
続いては三井住友銀行です。先月は金利据え置きでしたが、果たして?
今月の三井住友銀行は、固定10年プランで0.05%の引き下げとなりました!
それ以外のプランは金利据え置きですから、三井住友銀行としても金利底値と言った感じでしょうか。とは言え、固定10年で微減した点は好感が持てます。
三菱東京UFJ銀行
最後は三菱東京UFJ銀行です。こちらは先月、固定15年以上で金利引き下げしていますから、今月はどうなるか?
今月の三菱東京UFJ銀行は、固定2年、7年、10年で0.05%の引き下げとなりました!
固定10年の店頭表示金利は三井住友銀行と同じですね。みずほ銀行とは異なり、金利引き下げを積極的になってきています。ただ、引き下げ幅は小さいので、三菱東京UFJ銀行も金利底値かもしれません。
まとめ
以上、今回はメガバンクの2016年6月の住宅ローン金利を見ていきました。
全体的には微減傾向ですが、引き下げ幅が小さいので、金利はだいたいこのあたりが現状の底値だと思います。
これから日銀がさらなる矢を放てば、もしかすれば住宅ローン金利も引き下がるがもしれませんが、今借りても十分に低金利だと言えます。借りて損はない金利ですね!