マイナス金利時代をいかがお過ごしでしょうか?8月になって暑くなりましたが、住宅ローン金利もホットです!
日銀のマイナス金利政策による経済テコ入れは、今のところ効果は出ていないようです。イギリスのEU離脱に伴って急激な円高、株価下落で、あっという間に景気後退。特に輸出企業は利益が為替で吹っ飛んでてんやわんやだと思います。
そんな中で唯一?の幸いは住宅ローン金利が低いことでしょう。これから家を買う人、あるいは高い金利の時に借りて借り換え検討中の人。今は好機です!
今回は2016年8月の住宅ローン金利、メガバンク編として、先月からどう金利が変動したか見ていきます。
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みずほ銀行
まずは外せないみずほ銀行。
今月のみずほ銀行は、全固定プランで金利引き下げとなりました!
特に固定10年以内の金利が0.1%も引き下げられているのが良いですね。好感持てます。
三井住友銀行
続いては三井住友銀行です。こちらもみずほ銀行に続けるのでしょうか?
今月の三井住友銀行は、固定10年で金利引き下げとなりました!
引き下げですが、微減といったところですね。みずほ銀行には負けています。
三菱東京UFJ銀行
最後は三菱東京UFJ銀行です。
今月の三菱東京UFJ銀行は、固定5年以上で金利引き下げとなりました!
引き下げ幅は0.05%と小さめですが、ほとんどのプランで金利引き下げを行った姿勢は評価できます。
まとめ
以上、今回はメガバンクの2016年8月の住宅ローン金利を見ていきました。
マイナス金利の影響か、はたまたイギリスのEU離脱の影響か、ここに来てもまだ金利は下がるのかと感心しますね!
こうなるとどこまで下がるか見届けたいものですが、欲をかくと良いことないので、住宅ローン借りようと思っている人はタイミングを見誤らないよう注意してくださいね。