猛暑日も出てきた日本列島。そろそろ夏本格化ですかね?記録的な気温となっている地域もあるそうなので、体調管理には気をつけてください。
記録的と言えば、住宅ローン金利も記録的低金利時代に突入しています。昨年の2月頃がピークかなと思いきや、日銀のマイナス金利バズーカに、イギリスEU離脱インパクト。さらに低金利になってきました。
前回はメガバンクの2016年8月の住宅ローン金利を見ていきました。ご覧いただいたとおり、メガバンクは住宅ローン金利を引き下げてきました。
今回は地方銀行の住宅ローン金利の動向を確認し、メガバンクと同様に引き下げてきたのか調べていきたいと思います!
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横浜銀行
まずは地方銀行の雄?である横浜銀行を見ていきましょう。
今月の横浜銀行は、固定5年で金利引き下げとなりました!
引き下げ幅は0.05%と微減です。何より固定5年しか引き下げてこないのは、横浜銀行の守りの姿勢がうかがえますね。
個人的にはもっと攻めた金利引き下げを期待したいところです。
千葉銀行
続いては千葉銀行です。
今月の千葉銀行は、固定10年で金利引き下げとなりました!
引き下げて幅はこれまた0.05%と微減。なかなか地方銀行は金利を引き下げてこないのですかね?
静岡銀行
最後は静岡銀行です。こちらは攻めてくれるか?
今月の静岡銀行は、固定7年で金利引き下げとなりました!
引き下げ幅はまたまた0.05%と微減です。これが地方銀行の、限界?
まとめ
以上、簡単ですが2016年8月の地方銀行住宅ローン金利を見ていきました。
メガバンクと異なり、地方銀行の金利引き下げは微々たるもので、攻めの姿勢は感じられませんでした。
ニュースによれば、マイナス金利の影響で銀行の利益が減っているようです。体力の無い地方銀行は、なかなか住宅ローン金利も引き下げられないのかもしれません。