我が家では掃除機にダイソンを使っています。
流行りモノに目がないので、新居を機に一階と二階にそれぞれダイソンを購入。
ダイソンの良いところは、持ち運びが楽なんですよね。
充電さえしておけば、少し気になったところがあれば、すぐに取り出してさっと掃除。
コード付きの掃除機だと、コンセント探して〜というところからして面倒ですから。
あとは、吸引力も強くて絨毯など掃除するとき便利でしたねー。
とまぁ、購入して以来、問題なく使えていたのですが、最近不調ぎみ。
接触が悪いのか、電源が入ったり入らなかったり。
入ったとしてもすぐに切れてしまったり。もちろんフル充電で。
そろそろ修理出さないといけないなーと思って、当時ビックカメラで購入したときの保証を見ると、長期保証に加入していた!
5年保証の4年目なので、早めに持っていかないと期限が切れる。
ということで、車で40分のビックカメラへ持ち込みしたのですが、そこで驚愕の事実を知ることになるとは。。。
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ダイソンは見積もりが高い!
ビックカメラのサポート窓口に到着して、症状を伝え、長期保証の証明書を提示。
長期保証入ってるし、タダで直るかなーと思っていた矢先、
担当さん:「ダイソンですかー。見積もりで5,000円かかりますよ?」
私「!!?それは修理代込みで?」
担当さん「いえ、見積もりだけです^ ^」
なんと、ダイソンは修理の見積もりだけで5,000円も取るのです!
ただ、ビックカメラの長期保証で直る故障であれば、見積もり費用の負担は無しとなるらしいので、診断結果次第ですが。
なんで見積もりだけでお金かかるのか?
今まで掃除機は国内メーカーのものだけ使っていましたが、一度として見積もりでお金を取られたことはありません。
というか、日本だと見積もりタダ、みたいな文化がありますから、今回みたく修理の見積もりだけで5,000円取られるのは法外だと思ってしまいます。
なぜ5,000円もかかるのか、ビックカメラの担当さんは教えてくれませんでしたが、おそらくダイソン本国に送る送料が高いのではと思います。
見積もり出すにも国内サポートセンターが脆弱で、本国イギリスに送らないといけないのだと思います。その手数料。
国内メーカーで慣れている人は、この時点でダイソンは次は買わないわぁとなりますね。
私もそうです(汗)
たぶん、長期保証で直る故障で、見積もり費用もゼロ円でも、次は国内メーカーの掃除機にします!
追記
ビックカメラから見積もり結果が返ってきて、修理費用0円でした!
なんとかビックカメラの延長保証範囲内でした。
ちなみに、保証が使えない場合の修理費用は2万4千円!!
新品を買うには足りないけれど、修理費用としては高い。。。
なんでそんなに高いのかと言うと、今回の修理内容がダイソンの本体部分とバッテリー全交換だったからですね。
上の写真の印をつけたところを全交換したようです。
この部分はダイソンの掃除機の中でも重要な基板とバッテリーがありますので、ダイソンの掃除機の原価の半分くらいこの部分なのでは?と思います。
なので、今回の修理でほとんど新品同様になったわけです!
バッテリーも交換してもらえたので、劣化も解消。
ただ、正規修理費用だと2万4千円ですし、そもそも修理が必要でなくとも見積もりだけで5千円かかりますし、なかなか難しいところです。
ともかく、今回の経験で言えることは、
- 海外メーカー製品は見積もりだけでも高い
- 延長保証は大事(特に高機能家電)
です。海外メーカー限らず、昨今の家電は高機能ですから、ひとたび壊れると修理費用が高額になりがちです。
数千円の延長保証は高いなぁと思っていても、トータル安く済むこともありますし、新しく家電を購入する方はぜひ延長保証も検討してみると良いです^ - ^