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ドラム式洗濯機さらば!縦型洗濯機と乾燥機を別々に購入した3つの理由

こんにちは!神下(かみもと)です。

梅雨時期に困るのが洗濯。雨で外に干せないし、雨が降っていなくてもジメジメ湿度で乾きにくい。夕方取り入れると生乾きだし小虫が付いてるしで最悪。。

そんなとき便利なのが乾燥機付き洗濯機

我が家は新築と同時に当時流行だった乾燥機能付きドラム式洗濯機を購入。縦型洗濯機にも乾燥機能が付いているものはありますが、やはりドラム式洗濯機の方が乾きが良いです。

日立ビッグドラムスリム。スマートで狭い部屋に最適なんです。

そんなこんなで最初は便利に使っていましたが、ある時から困ったことが。それは、

ドラム式洗濯機の気になる点

・乾燥後の洗濯物が臭い
・乾燥が終わるまで次の洗濯ができない
・6年使用して洗濯機から異音がし始めた

特に異音に関してはとても耳障りな音で、キュルキュル言っててどうにも我慢できない状況(汗)

5年保証も良い感じに切れてしまったので、修理に出すといくらくらいか日立のサポートセンターに問い合わせると、

お問い合わせいただきました、ドラム式洗濯機の追加給水時のキュルキュル音に
つきましてご回答申し上げます。

送付頂いたメール内容から、正確には現品を確認しないと断定できませんが、
脱水時など給水していないときにドラムが回転しても音はならないが、追加給水時に
ドラムが回転するとキュルキュルと音が鳴るとのことで、
給水弁、循環ポンプあるいは駆動部等に不具合が発生している可能性がございます。

参考までに、メーカーサービスが訪問して、ベン(キュウスイベン)という部品を
交換した場合の修理費用(部品代+技術料+出張料)は税別27,000円くらいです。
同様に、循環ポンプであるポンプケーシングクミという部品を交換した場合の修理費用
(部品代+技術料+出張料)は税別28,000円くらいになります。
また、クドウブブクミという部品を交換した場合の修理費用(部品代+技術料+出張料)
は税別45,000円くらいです。

日立さん、めっちゃ親切ですね。

ということで、さすがに修理に数万円は高いし、6年経過で他の部品も傷んでいる可能性もあります。

また、修理できても乾燥後の臭さや、乾燥が終わらないと次の洗濯ができない不便さは残ります。

 

そこで、10万円も貰えたことなので、これを機に「縦型洗濯機と、乾燥機を別々に新規購入」してみました!

結論から言えば、めちゃくちゃ快適ですっ!

 

これが、我が家が購入した縦型洗濯機と乾燥機。

縦型洗濯機と乾燥機

どちらも今までと同じ日立です。

縦型洗濯機は日立ビートウォッシュ BW-V80E という機種で、乾燥機は同じく日立 DE-N60WV です。

実際に使ってみると快適そのもの!その理由を紹介していきます。

快適理由その1:乾燥後の洗濯物がふわふわ

縦型洗濯機+乾燥機に切り替えて初めに感じたのは、

タオル、めっちゃふわふわ!

ということです。

 

ドラム式洗濯機は叩き洗いが基本なので、タオルのパイル生地(突起みたいなところ)がぺったんこになってしまうんですね。だからそのまま乾燥させてもふわふわになりにくい。

機種によってはうまく乾燥させてくれるドラム式洗濯機もあるのでしょうが、おそらく多くのドラム式洗濯機ユーザーが同じ感想を持っているのではないでしょうか。

 

縦型洗濯機はその点ゆすぎ洗いなので、タオルのパイル生地を潰すこともなく洗い上げます。その分多くの水は使いますが、昨今は縦型洗濯機でも節水機能が優秀ですし、残り湯を使えば節水になります。

乾燥後にタオルがふわふわするだけでも、ドラム式洗濯機をやめて縦型洗濯機+乾燥機に切り替えて良かったと思いますよ!

快適理由その2:乾燥後の洗濯物が臭くない

先ほども書きましたが、ドラム式洗濯機は洗乾一体機構なので、どうしてもドラム内に水が溜まりやすく、放置するとカビの温床となります。

洗濯槽の掃除薬剤なども市販されていますが、あまり水を溜めておけないドラム式洗濯機だと、そこまで洗浄能力がありません。

また、我が家のドラム式洗濯機は乾燥時の排熱を排水口から出す仕組みだったため、おそらく排水溝の臭いも洗濯物に付いていたのだと思います。これは推測ですが。

 

一方、縦型洗濯機+乾燥機では、乾燥機が別個になっているため、縦型洗濯機でもしカビが発生していたとしても、乾燥時にはほとんど影響がありません。(洗濯物についたカビは仕方がありませんが)

また、縦型洗濯機は水を溜めておけるので、洗濯槽の掃除薬剤が溶けやすく、洗濯槽をよく掃除できます。ドラム式洗濯機より掃除は楽です。

さらに、単体の乾燥機の場合、排熱はそのまま室内に逃す構造が多いので、排水溝からの臭いの影響を受けることもありません。当然、室内に熱がこもりますので、換気は良くしておくのがオススメですよ!

快適理由その3:乾燥中に次の洗濯ができる

家族が多いと一日に何度も洗濯すると思いますが、乾燥機能付きドラム式洗濯機ですと、乾燥が終わるまで次の洗濯ができず、地味に時間がかかります。

縦型洗濯機+乾燥機であれば、洗濯機と乾燥機が別々ですので、乾燥しながら次の洗濯ができてしまいます。これはとても時短ですよね!

もちろん、洗濯後に乾燥する場合、いちいち洗濯物を乾燥機まで移し替えないといけないのが手間ですが、1分もあれば移し替えできてしまうので、そこまで手間ではないですね。

快適理由その4:壊れた時の出費が少ない

乾燥機付きドラム式洗濯機だと、例えば洗濯機能に不具合が生じた場合、乾燥機能は何の問題もなくても買い替えとなってしまいます。注水出来なくなっても修理できなければ買い換えですからね。注水なんて乾燥機には不要なのに。

まだまたまドラム式洗濯機は高いですから、買い替えになると15万〜20万円超の痛手。

縦型洗濯機+乾燥機なら、壊れたらそれぞれを個別で買えば良いので、買い換え費用が少なくて済みます。

我が家は縦型洗濯機を7万円、乾燥機を5万円で買ったので、もし修理不可で買い替えになっても、高くて7万円で済みます。家計に優しいのです!

まとめ

流行りでドラム式洗濯機を購入した方は多いと思いますが、私のように、

思ってたより不便だな。

と思われた人は結構いるのではと思います。

流行に惑わされず、やはり「使い勝手の良い」ものを選んでいくのが、賢い買い方と言えます。

10万円の使い道に悩んでいる方、今使っているドラム式洗濯機の調子が悪い方は、この機会にぜひ「縦型洗濯機+乾燥機」に切り替えてみてはいかがでしょうか!

今回のポイント

・ドラム式洗濯機も万能ではない

・旧来の縦型洗濯機に独立乾燥機の組み合わせはオススメ!

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