2015年も仕事始めとなり、各行の2015年1月の住宅ローン金利が出そろいましたので、早速先月の金利と比べてみます。
今回はメガバンクの住宅ローン金利編です。
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みずほ銀行
大手のみずほ銀行の2015年1月の住宅ローン金利です。
みずほ銀行 2015年1月住宅ローン金利
当初固定5年以上で0.05%から0.1%の引き下げとなっています。
面白いのは当初固定10年の引き下げ幅が一番大きくなっています。固定15年、固定20年になると0.05%の引き下げ幅となっています。
三井住友銀行
次は三井住友銀行の住宅ローン金利です。
三井住友銀行 2015年1月住宅ローン金利
こちらも当初固定の住宅ローンで金利引き下げとなっています。引き下げ幅はみずほ銀行と同様、0.05%から0.1%となっています。
固定10年で0.1%の引き下げというと、かなり大きな引き下げです。
三菱東京UFJ銀行
次は三菱東京UFJ銀行です。
三菱東京UFJ銀行 2015年1月住宅ローン金利
こちらも全体的に金利引き下げの方向となっています。メガバンク系はおおよそ同じような金利の動きをしますね。
りそな銀行
最後にりそな銀行の住宅ローン金利です。
りそな銀行 2015年1月住宅ローン金利
こちらもやはり当初固定プランで住宅ローン金利が引き下げられています。引き下げ幅もほかの三行と同じレベルです。
まとめ
以上、今回はメガバンク系の2015年1月の住宅ローン金利を見ていきました。
ここ数年、住宅ローン金利は最低最低と言われてきましたが、2015年になってもまだ引き下げられています。本当にこれ以上下がるのかというほどの低金利ですね。
このような状況ですから、今から借りるなら全期間固定型の住宅ローンがオススメです。さすがに今の低金利が30年後も続いているとは思えないので。