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※(本記事の)金額・内容は一例です

新築費用 町内会

町内会費は意外な出費!新築選びは地域選びも注意しよう!

新築を建てる時はもちろん土地選びをする場合がほとんどでしょうが、選ぶ基準としては「広さ」「価格」「駅からの距離、アクセスの良さ」「会社からの距離」「隣の家との間隔」などがあると思います。

確かにそのような基準で土地選びをすることは大事ですが、忘れてはいけない盲点があります。それは、町内会・自治会です!

一部の都心を除き、ほとんどの地域では町内会・自治会制度があります。そして、新築を建てるともれなく町内会・自治会に加入しなければなりません!

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加入はもちろんタダではないですから、毎年町内会費用を払い続けないといけません。その土地に住む限り、永遠に払い続けなければならない費用ですから、一生で支払う総額は馬鹿になりません。

そこで今回は、新築を建てる際の町内会・自治会についてのポイントと注意点について説明します!

一軒家の町内会費用の相場は?

町内会費用の相場は地域によって違います。全国平均で月1000円未満の地域が全体の70%です。年間にすると「約12000円」。40歳で家を建てて、80歳まで過ごすと考えると、総額は実に「48万」です!結構払いますよね!

これは全国平均の結果ですが、それより高い地域ももちろんあります。特に「東北」「東海」「北陸」が高く、月額2000円以上のところもあります!

また、町内会費用は月額で払うお金の他に払う費用もあります。これが結構盲点で、思わぬ出費となります。

例えば、祭りの費用の寄付金、赤い羽根など各種募金があります。赤い羽根募金などは一回500円程度なので良いのですが、祭りの寄付金が地域によってはかなりの高額になります。

私の住む地域では、祭りの寄付金は4000円です。祭りの山車の維持管理費用がかさむのでしょうが、4000円もあれば美味しいご飯を食べにいけるので、勿体ないと思っています。

ただ、寄付金なので払わないこともできますが、やはり近所から白い目で見られる可能性もありますので、やはり支払っています。子どもがいると祭りに参加したがるので、参加費用として我慢しています。

このように、地域によっては法外な費用がかかる町内会・自治会制度。新築を建てる際はこのあたり注意しないと、無駄な出費がかさむことになります。

 町内会費用が安い地域を探すには?

町内会費用が安い地域を探すには、主に3つあります。

1. 大きなイベントがない

地域のイベントがあるとその分、費用が発生します。もちろん、イベントに参加して地域住民と楽しみたいという考えもありますので、一概に良い悪いは言えません。ただ、そういった事に関心のない方にはオススメできません。

そのような方は、例えば、その土地の市役所ホームページでも情報がありますので、確認してみると良いでしょう。あるいは、実際にそこに住んでいる人に聞いてみるのも手だと思います。

2. ハウスメーカーに聞く

建築実績の多いハウスメーカーであれば、近くに建築したことがあるかもしれませんので、その土地の町内会費用についての情報を持っている可能性があります。

土地選びの際にはハウスメーカーに町内会費用も聞いてみると良いでしょう。

3. 近くに住む人に聞く

これは確実な方法ですが、勇気がいる方法でもあります。実際にその土地に住む人に聞けば確実に町内会費用がわかりますが、自分で聞きに行くのが大変です。

いきなり知らない人の家に聞きに行くことができるならば、それが一番確実ですが、それが難しいのであれば土地管理業者にお願いするのも得策です。

消費税が上がって新築契約数が減っている現状で、土地も売れなくなっているでしょうから、お客様からの要望であれば聞き入れてくれる可能性は高いです。土地を管理している企業ですから、管理物件のある地域の町内会費用の情報くらい既に持っている可能性もありますし、一度確認してみると良いでしょう。

まとめ

以上、今回の記事では町内会費用について説明しました。新築を建てた以上、ご近所さんと良好な関係を築き上げたいものです。町内会費用が高いからといって支払い拒否したりすると、後々トラブルにもなりかねません。

町内会費用を払うにしても、出来るだけ安くしたいものですから、上記3点に注意して土地選びをしていただければと思います!

2017年1月24日追記

読者様からご指摘頂き、一部誤解を招く表現がありましたので、該当部分を削除致しました。お詫び申し上げます。

-新築費用, 町内会
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