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太陽光発電

日照時間で見る、太陽光発電に最適な都道府県ベスト5

近年ホットな太陽光発電。新築を建てる際に一緒に太陽光発電も、という方も多くなっています。補助金は2014年3月に終了してしまいましたが、非常時の電気としても使えますし、発電で収入を得ることもできます。

しかし、太陽光は日照時間が長くないと元が取れません。曇りや雨ばかりでは、発電量が低く、損してしまいます。

そこで今回は、全国都道府県における日照時間ランキングベスト5を紹介したいと思います!最新の2013年度版です。

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第5位:三重県 津市

年間日照時間は2365時間です。伊勢湾に面しており、日照時間は長めです。日照時間が長いが故に夏場は暑いようですが、太陽光発電には向いている土地になります。

ただ、三重県は南北に長いので、北部と南部で天気が異なることが多いようです。特に南部は雨が多い地域ですので、津市が日照時間が長いからといって、三重県全域が太陽光発電に向いているとは言えないようです。

第4位:群馬県 前橋市

年間日照時間は2366時間です。

群馬県といえば夏場の最高気温で日本トップクラスです。フェーン現象とヒートアイランド現象のダブルパンチで夏場は40度を超えることもあるそうです。

その分晴れ間も多いため、夏場の発電量に期待が持てます。北関東ですので台風の影響もあまりありません。

冬場も乾燥した晴れ間が多いので、年間通じて多くの発電量が見込まれます。

第3位:高知県 高知市

年間日照時間は2372時間です。

高知県の天気の面白いところは、年間日照時間は長いが、同時に降水量も多いところです。雨が降るときは短時間に大量に降るというイメージでしょうか。台風の影響もあると思います。

第2位:宮崎県 宮崎市

年間日照時間は2410時間です。

こちらも高知県と同様、日照時間も降水量も多い地域です。

夏場は季節風の影響で暑く、冬は西風で晴れの日が多くなりますので、日照時間が長くなっているのでしょう。宮崎県はプロ野球のキャンプ地ともなっていますので、冬でも暖かく日照時間が長いことが理由かもしれません。

冬場でも安定して発電できそうな土地です。

第1位:山梨県 甲府市

堂々の第1位は山梨県の甲府市。年間日照時間は2461時間と、2位と50時間の差があります。太陽光発電としてなら、数千円の差があります。

山梨県は盆地部は日照時間が長いのですが、山間部になるとそうでもありません。県内でも気候に地域差が大きく、山梨県と言っても全域で太陽光発電に向くわけでは無いようです。

あくまで甲府市に特化して日照時間が長いと思ったほうが良さそうです。

まとめ

以上、年間日照時間のランキングベスト5を紹介してきました。同じ設備を設置しても日照時間で発電量が変わりますので、できることならたくさん発電できる土地で設置したいですよね!

太陽光設置に際しては、設置したい土地の日照時間を調べて、たくさん発電できそうなら太陽光設置するといった活用ができそうですね!

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