こんにちは!神下です。
2019年5月1日から令和という新しい元号に変わりましたね!
昭和生まれの私からすると、すでに2つ前の元号の人間ということですから、年を取ったなーと実感しますね(汗)
5月1日の前後も祝日となったことで、今年のGWは10連休になり、令和元年おめでたムードで迎えたわけですが、一方で2019年は消費税増税を控えた年でもあります。
10月から消費税10%は確実ですから、今より2%も負担が増えてしまいます。
コンビニで購入するような少額なものであれば気にもなりませんが、住宅や自動車といった高額商品については、2%の増税がかなり負担増となってしまいます。
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とは言っても、2%というのがあまり実感沸かない人もいるでしょうから、例を紹介しましょう。
例えば、ローコストで有名なタマホームで家を建てる場合。
こちらはタマホームの公式サイトにて紹介されているお家です。3LDKでこんな素敵な家が建つんですね。
白を基調としたシンプルで清楚な印象の内装です。これが1850万円で購入できるのですから、コスパ良いですね。
さて、この1850万円ですが、税抜価格として考えれば、
消費税8%:1998万円
消費税10%:2035万円
ということですから、消費税増額分は37万円にも達します!
外装も内装も間取りも延床面積も何も変わらないのに、2019年10月以降は37万円も増額ですよっ!これは痛すぎる・・・。
ちなみに37万円あれば何ができるかと言えば・・・
iPad Pro + MacBook Air + iPhone XS(合計約36万)
JTB イタリア ローマ7日間の旅(2人で約33万円)
ルイ・ヴィトンの新作バッグ(約27万円)
という感じですね。いずれも普段なら決して気軽に購入できないものばかり。
それが、2019年10月以前に家を購入するだけで、気軽に買えてしまうのです!
増税、おそるべし・・・。
今から住宅購入を検討するなら最速で動くべし!
とは言え、すでに令和元年。増税まで残り時間が短くなっています。
- 住宅購入はしたいけれど、まだモデルハウスも見ていない
- そろそろ子どもが欲しいから、賃貸より新築を検討中
- 何社かすでに見ているけれど、「これだ!」というメーカーがない
という人は、焦ったほうが良いですよ!
なぜなら住宅購入は間取りや外装・内装モロモロが決まった後でしか、購入金額が確定しないからです。
しかも、それらはハウスメーカーの営業さんと綿密な打ち合わせを何度も重ねて、ようやく決まる仕様です。結構時間かかるんですよね。。。
仕事をしていると打ち合わせはどうしても週末。月に4回打ち合わせをするのが限界。増税は10月ですから、もう残り半年切っているわけですから、早いとこハウスメーカーを決めて、土地を決めて、営業さんと打ち合わせして間取りその他すべてを決めないといけません。
かと言って、何とか増税前に間に合わせたいからといって、適当な間取りで決めてしまうと、住んだ後に後悔しますよっ。それは本末転倒・・・。
そういう「時間がない場合に非常に有用な時短サービス」として、インターネットで取り寄せられる住宅メーカーのカタログを利用するのが良いです。
特に持ち家計画のサイトは、
- 価格帯ごとに住宅メーカーの検索ができる
- 間取りから住宅メーカーの検索ができる
- 検索した結果出てきた住宅メーカーのカタログを一括で貰える
- 利用料は無料
ということで、消費税増税前に時短で家づくりを進めるためには必須のサービスですっ。
取り寄せたカタログから、ある程度ハウスメーカーを絞り込んで、そのあと実際にモデルハウスを見学する、という流れが最も時短なやり方なんですよね。
間違っても、気になるハウスメーカーすべてのモデルハウス見学に行く!なんてことしないでくださいね(汗)
すでに増税まで半年切っていますし、仕事が休みの日しか行けませんから、見学するハウスメーカーは可能な限り絞っていかないと間に合いません。
スマホからカタログ取り寄せもできますから、通勤途中や昼休み中などに請求しちゃいましょう!