こんにちは!神下(かみもと)です。
コロナ禍で給料が減っている方、あるいはボーナス減少やボーナスカットに遭って家計が大変ですよね。
我が家も残業規制のあおりを受けて、残業代が減って家計に大ダメージ!
さて、そうなると辛いのが「毎月の住宅ローンの支払い」ですよね。
日本人の毎月の住宅ローン返済額は「約10~12万円」だそうで、我が家のように残業代を充てにして住宅ローンを組んでいる人は、住宅ローン返済が厳しくなっていることでしょう。
さらにボーナス支払いもしていると、ボーナス減やボーナスカットでより住宅ローンが重荷に・・・。
このままコロナ禍が収束しなければ、最悪「自宅の売却も視野に・・」と考えている方、多いと思います。
今回は、自宅売却という最悪事態を避けるため、住宅ローン支払い遅延をしないための方法を3つご紹介します!
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1.金融機関に相談に行こう!
世界的にも類を見ないコロナ禍という状況で、住宅ローン支払いが苦しいという状況は銀行も国も理解しています。
金融庁のサイトでも、住宅ローン支払いが苦しくなった場合は相談を!と呼びかけています。
ですので、住宅ローンの支払いが厳しくなった場合、最初に行うべきは「住宅ローンを借りている金融機関へ相談」に行くことです。
銀行側もバカではありません。コロナ禍が収束すれば十分に返済能力がある人に対して、無碍な態度を取ることはしません。
つなぎ融資や返済遅延などの手段を講じてくれるはずです!
2.支出を減らそう!
残業規制、ボーナス減で収入が減っているので、まず取り掛かるべきは「支出を減らす」ということです。
例えば、今すぐにでも取りかかれる節約術には以下のものがあります。
即実行できる節約術
- 定額利用サービスの解約
- 安いスーパーで食材のまとめ買い
- コンビニ、自販機で安易に買い物をしない
- スマホを格安スマホに変更する
- 不用品の売却(メルカリなどを利用)
などです。
定額利用サービスというのは、例えばYouTube MusicやSpotify、Apple Musicなどの音楽聞き放題サービスみたいなものを言います。
1つ1つのサービスは月額1000円程度が多いのですが、塵も積もれば山となります。月額1000円のサービスを3つ利用していれば月に3000円の出費。年間3万6千円の支出になります。コロナ禍では即解約すべきサービスでしょう。
また、ドコモやau、ソフトバンクのスマホを契約した際についてくる不要な月額サービスなども、この機に見直して解約してしまいましょう。
そういう方にオススメなのは「Amazonプライム」です。
Amazonプライムは、皆さんご存知Amazonの有料サービスで、年会費4900円または月額500円で申し込むことが可能です。
年払いにすれば「月額400円」程度でAmazonプライムを利用することができます。
Amazonプライムに入ると、「お急ぎ便・日時指定便が無料」になるのはもちろんのこと、
Amazonプライムでてきること
- 200万曲の音楽が聞き放題
- 映画、ドラマ、アニメも見放題
- 書籍、漫画も読み放題(数は少ないですが)
などのサービスも無料で使うことができます!
つまり、Amazonプライムに入会すれば、音楽も映画もドラマも書籍も見放題・聞き放題・読み放題になるわけです。一石四鳥ですね!
もちろん、専用のサービスに比べれば聞ける音楽も見られる映画の数も少ないですが、コロナ禍で収入が減っている状況では贅沢は言っていられません。
しかも、Amazonのお急ぎ便や日時指定便も無料で利用できますので、普段からAmazonをよく利用している人はさらに使い勝手が良くなります。
節約しつつ、Amazonをより便利に使用できるAmazonプライムはオススメです。(私もプライム会員です)
30日間は無料お試し期間ですので、まず登録してみて、聞きたい音楽や見たい映画・ドラマ・アニメがあまり無いようなら30日以内にキャンセルすれば良いです。30日以内であればお急ぎ便も無料なので、何かAmazonで購入する予定がある方も、無料期間を利用して早く配送してもらうもの手ですねっ!
3.収入を増やそう!
コロナ禍で収入が減っているのに「収入を増やす」というのは一見矛盾しているように思われます。
しかし、収入が減っているのはあくまで「本業」であり、本業とは別に「副業」を始めれば、収入を増やすことは十分に可能です。
という方、多いと思います。
そこで今回は、初心者にオススメな副業を2つご紹介します。収入が増えれば住宅ローン返済の足しにもなりますし、うまく副業が軌道に乗れば、コロナ収束後に本業の給料が元に戻ってきても、そこからさらに副業収入がプラスされますので、結果的に世帯年収が増加することになるという大きなメリットもあります!
オススメ副業1:クラウドソーシング
「ネットでできる内職」であるクラウドソーシング。
自宅でパソコンやスマホを使って容易にお仕事を行うことができるため、昨今副業として流行しています。
私もブログ記事執筆のお仕事をクラウドソーシングで行って、1記事3000円の収入を得ていました!
クラウドソーシングとして日本で有名なのは、
- ランサーズ
- クラウドワークス
の2サイトです。
私が以前お仕事やっていたのはクラウドワークスのほうですね。
登録自体は無料ですので、まずは登録を行い、どんなお仕事が募集されているのかを検索してみるのが良いでしょう。
登録したばかりでは、まだお仕事の実績があまりないため、高単価の案件に応募しても採用されることは稀です。
ですから、登録した後は、まず「低単価でも、初心者歓迎のお仕事」をたくさんこなしていくことが大事です。
当然、低単価ですから時給換算すれば最初は時給100円とか200円の世界です。
ですが、お仕事を着実にこなしていき、実績を積み、自分に対する評価が上がっていけば、おのずと高単価のお仕事にも採用されてくるわけです。
ドラクエで、最初はスライムみたいな雑魚キャラでレベルアップしていくようなものです!
実績はコツコツと積み上げていかなければならないので早めの登録がオススメですし、コロナ禍で収入が下がって副業に手を出し始めているサラリーマン・OL・主夫主婦の方は増えてきています。
良質な高単価案件を取られないよう、まずは無料登録を行って、お仕事の実績を積み重ねていきましょう!
オススメ副業2:ココナラ
ご存知かもしれませんが、最近はネット上で自分のスキルを売ることができるサイトが増えてきています。
有名どころでは「ココナラ」ですね。実は私のアイコンも、ココナラで絵師の方に依頼して描いていただいたものです!
本人よりイケメンに描いていただきました(笑)自分ではこんな上手に描けませんからね。ちなみにお値段は3000円ほどでした。超お買い得!
つまり、ココナラとは、「自分が得意とするスキルを売って収益を上げる」ことに特化したサイトなわけです。
具体的なサービスの一例としては、
ココナラ一例
- 名刺デザイン作成
- イラスト、似顔絵作成
- 動画編集(YouTube用、結婚式用など)
- 電話占い
- 音楽、ナレーター
- Webサイト作成
- 記事執筆
- 翻訳
- ビジネスサポート(手続き代行など)
- お悩み相談
などなど。挙げればキリがないくらいの特技が売りに出されています。
特定のゲーム(スプラトゥーン)の指導なんてのも出品されていました!私が確認したときは、1件3500円で既に54件の受注されていましたので、トータル約19万円の収益です!
趣味でもそのスキルを必要としている人が居れば売ることができるのがココナラのメリットですね。
誰しも1つは特技や趣味を持っていると思いますので、まずは登録してみて、ココナラで出品されているスキルを確認しつつ、自分でもできそうなものを出品してみましょう!
出品してみないことには副業は始まりません。何事も最初が肝心ですね!
もしどうやって出品したら良いか、どうやってサービスを提供したら良いか分からない方は、一度ココナラでスキルを買ってみることをオススメします。
私も自分のアイコンを描いてもらいましたが、一度買ってみると「どうやってココナラでスキルを販売して、売れた後購入者とどういう流れで進めていくのか」が理解できましたので。
ワンコイン500円で購入できるスキルもたくさんありますから、興味のあるスキルを購入してみるのが良いでしょう。
買うものに困ったら私のように「自画像アイコン」を描いてもらうのがオススメ。TwitterやFacebookにも使えますしねっ!
まとめ
コロナ禍で住宅ローン返済が厳しくなっていても、自宅を売却するという最悪な事態を避けることは十分に可能です。
金融機関に相談しつつ、いつ収束するか分からないコロナ禍を乗り切るためにも、今から副業の種を撒いていきましょう!
今回の記事のまとめ
- まずは金融機関に相談してみよう!
- すぐにでも出費を抑えよう!
- 副業を始めてみよう!