2015年も5月に入りました。気温は順調に上がっていますが、住宅ローンは以前として低金利を推移しています。借り手側にはうれしい状況ですね。
5月に入りましたので、さっそく各行の住宅ローン金利を見ていきたいと思います。
以前の記事では、ソニー銀行の5月度住宅ローン金利の推移を紹介し、金利引き下げであることを示しました。
今回は、メガバンクの住宅ローン金利の推移をみていきます。
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みずほ銀行
まずは、みずほ銀行の住宅ローン金利です。
みずほ銀行では、固定20年のみ金利引き下げを行っています。引き下げ幅は0.05%です。それ以外の住宅ローン金利プランでは、金利を据え置いています。
三井住友銀行
次に、三井住友銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
三井住友銀行は、みずほ銀行と異なり、固定金利プラン全てで金利引き下げを行っています。引き下げ幅はいずれも0.05%となっています。
金利自体は、最も低かった2015年2月に近づいてきていますね。
三菱東京UFJ銀行
続いては、三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
三菱東京UFJ銀行では、固定10年以上のプランから、金利を引き下げています。引き下げ幅は、0.05%となっています。
りそな銀行
最後に、りそな銀行の住宅ローン金利を見ていきます。
りそな銀行では、固定15年以上の住宅ローン金利プランで金利引き下げとなっています。引き下げ幅は他行と同じく、0.05%となっています。
まとめ
以上、今回はメガバンクの2015年5月の住宅ローン金利を見ていきました。
基本的にいずれの銀行も、金利引き下げの方向となっていますが、引き下げるプランについては各行ともバラバラとなっています。今月に限って言えば、三井住友銀行の引き下げが大きかったイメージですね。
次回は地方銀行、ネット銀行の住宅ローン金利について見ていきたいと思います。