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住宅ローン金利

遅かった!?2017年の住宅ローン金利は大幅引き上げの模様?

トランプ氏が次期大統領に選ばれてからというもの、日本経済は大きく変化しています。

為替も1ドル118円という、昨今久しい円安っぷりですし、日経平均株価も軒並み上昇。アベノミクス好調期レベルまで持ち直してきました。

円安なので輸出企業、特に日本のお家芸である自動車業界は儲かるでしょうし、観光業も円安で外国人観光客の増加が見込めます。

こうしてみるとトランプ最高!となるのですが、やはりそこはトレードオフ。何かが上がれば何かが下がる。

ということで、家を建てようとしている人、あるいは既に住宅ローン組んでしまった人が気になるのは2017年以降の住宅ローン金利の推移ですよね!

11月以降、ゆるゆると金利上昇していますが、2017年はどうなるのか!?

私個人はそんな予測はできないのですが、ソニー銀行が一足早く2017年1月の住宅ローン金利を公開しています!

しかも、全固定プラン大幅引き上げという、あまり望ましくない結果で。。。

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ソニー銀行の2017年1月住宅ローン金利

まずはソニー銀行の来年の住宅ローン金利をみていきましょう。以下は、ソニー銀行の公式サイトからの抜粋です。

ソニー銀行住宅ローン金利

ソニー銀行住宅ローン金利

ご覧の通り、全プランで金利大幅引き上げとなっていますね!

湖底10年で0.1%、固定20年超で0.2%も引き上げとなっています。これはソニー銀行のようなネット銀行ではここ数年無かった現象です!

他行も追随する可能性大

ソニー銀行なんかで住宅ローン借りないから大丈夫!なんて思っている人は痛い目見るかもしれません。

ここ数年の動きを見ていると、ソニー銀行の傾向と他行の傾向はだいたい同じとなっていますから、おそらく2017年のみずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行も住宅ローン金利を引き上げてくる可能性が高いです。

しかも、実店舗を持たない分、安く住宅ローンを貸せるはずのネット銀行が大幅引き上げなので、メガバンクや地方銀行は同等かそれ以上の引き上げとなる可能性もあります。

2016年中に借りておくべき?

もし既に住宅ローンを借りる契約を開始し始めている人は急いだほうがいいでしょう。また、住宅ローンの借り換えを検討している方も同じく2016年中に借り換えられるとベストです。

もし今年中に新規借り入れ、借り換えが間に合わないなら、次の借り入れ借り換えタイミングは、トランプ氏が大統領として活動し始めてからしばらく経ってからとなりそうです。

というのも、今の長期金利の引き上げはトランプ氏への期待が加味されただけですので、実際にトランプ氏が大統領として手腕を発揮し始めた時、それが市場の期待を裏切るならば、長期金利も落ち着きを取り戻して引き下げられてくると思われます。

そうなれば、住宅ローン金利も連動して引き下げられるはずです。

とは言え、これはあくまで私個人の推測ですから、まるで信憑性はありません(汗)それに、トランプ氏が豪腕を発揮すれば、ますます長期金利が引き上がるかもしれません。そうなると、2017年1月に借りておいた方が良かった!という事態にもなりかねませんよね。

これからの動向は誰にも分かりませんが、少なくとも2017年は早々に住宅ローン金利が引き上げられる可能性が高いので、これから住宅ローンを新規借り入れする人、借り換えする人は今後の動向に要注意です!

-住宅ローン金利
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