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住宅ローン控除

1年目の住宅ローン控除確定申告を忘れたら二度と控除受けられないの!?

毎年2月から3月は確定申告の時期ですね。自営業の方や副業をやっているサラリーマンにとっては当たり前の時期でしょうが、特に副業もやっていなくて会社勤めだけの会社員の方は、自分で確定申告することもないので、あまり馴染みのない時期かもしれませんね。

ただ、会社員でも確定申告せざるを得ない時期があります。そう、住宅ローン控除の申請です!

なぜか住宅ローン控除を受けるためには、初年度のみ自分で確定申告しにいかないといけないのです。

確定申告はネットからもできますが、初めて申告する場合、ハードルが高いです。何と言っても最近はマイナンバーカードが必要なので、まずマイナンバーカードを発行してもらわないとネット確定申告はできません。なので、だいたいは税務署に行って確定申告すると思います。

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ただ、税務署は平日しか空いていないのがネックなのです。休日出勤がある人で休みが平日というサービス業の人は良いですが、土日休みの会社員はわざわざ有給休暇取って行かないといけません。

そうなると、多忙に理由をつけてズルズルと延びていって、気がついたら期日間近。しかも必要書類の発行を考えると、申告期日に間に合わない!どうしようー!?

そうなってしまった人でもご安心ください!住宅ローン控除の確定申告は期日を過ぎても大丈夫なんです!

控除の確定申告は向こう5年有効

住宅ローンを借りて最初の確定申告期間に住宅ローン控除の確定申告を行うのが普通です。おそらく住宅メーカーの営業さんもそう言ってくれるでしょう。親切な人なら時期になったら電話連絡してくれたり、場合によっては自宅まで訪問してくれることもありますよ!

ただ、知り合いに頼んでとか、地元工務店でとかだと、そこまでサポートしてくれない場合も多いです。そうなると、普段から確定申告に馴染みのない人は期日までに申告することを忘れてしまうんですよね。

もし期日を過ぎてしまったら、住宅ローン控除はもらえないの!?

実はそんなことありません!住宅ローン控除の申請は、その年の翌年1月1日から5年間は有効なのです。

つまり、確定申告の期日が過ぎていても、住宅ローン控除の申請は問題なく受理されるのです。

なんと親切なことでしょう!

期日過ぎた場合は来年の確定申告シーズンまで待つの?

今年の確定申告期日が過ぎてしまったから、また来年まで待たないとダメなのかー、と思われる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

基本的に税務署が空いている時間帯であれば、いつでも住宅ローン控除の確定申告ができます。来年まで待つ必要はないので良いですね!

それならなぜ期日なんてあるのかと思いますが、これは税金を納める人が期日過ぎたら延滞金を払わないといけないので期日が決められているだけです。

遅れて申告しても10年間住宅ローン控除もらえるの?

例えば申告が一年遅れたら、本来は10年間住宅ローン控除が受けられるはずだったのに、9年間しか貰えなくなるのでしょうか?

答えは「ノー」。遅れて申告しても10年間の住宅ローン控除を受けることが可能となります。納めた税金が返ってくる「還付申告」については、特段ペナルティーは無いので、期日に間に合わなかったからもうダメだー、なんて思わず、必要書類集めて税務署に行きましょう!

まとめ

以上、今回は住宅ローン控除の一年目確定申告を忘れてしまった場合の対応について紹介しました。

確定申告はいついつまでに申告しなきゃ!というイメージが強いですが、住宅ローン控除のような還付申告なら、期日を過ぎて申告しても問題はありません。

もし、それでも不安であれば、最寄りの税務署に電話してみましょう!事情を話せば懇切丁寧に教えてくれるはずです。確定申告シーズンを過ぎればひと段落するので、聞きやすいと思います。

ちなみに、どこが最寄りの税務署か分からない人は、以下のサイトから調べることができます。

国税庁ホームページ

国税庁ホームページ

国税庁ホームページ

公式ページなので、各地区の税務署の連絡先も載っていますし、税金に関する豆知識もあります。この機会に税金について調べてみても面白いと思います!

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