前回の記事では、セキスイハイムって高いだけでダサい家なのか?ということを長ったらしく語ってみたところです。
セキスイハイムの家に住んでいる人の多くは、こんな事を考えていたりするのではないでしょうか?
「お隣さんとこは家が広くていいなぁ」
「何々君ところは、内装がオシャレで羨ましい」
「あっちの家は天井が高くて開放感あるなぁ」
などなど。
そりゃあ、セキスイハイムは工場生産なので、凝り固まった形状の家がほとんどです。
高さも規定がありますし(特殊な形状の家も作れますが、規定から外れると結構高くなる)、形も真四角ばかり。
値段が高いから、どうしても周りのお宅より延べ床面積が小さくなってしまうんですよね。
一条工務店とか大和ハウスとか、屋根が高い家が隣にあると、ますますセキスイハイムの家が小さくこじんまりと見えます。
でも、セキスイハイムは頑丈だし、品質のムラも少ないハズ。高い価値はある。地震でもくれば他の家は全滅だぜ!みたいな変な自意識で羨ましさを我慢したり、ね。
私もセキスイハイムユーザーとして、家に求めるのは品質と頑丈さだと思って納得しています。だからこそ先日の記事のようなものを書かせていただいたのですけれども。
でも。。。
しかし。。。
やっぱり広い家も憧れる!!
人間だもの、仕方ないですよね?!
隣の芝生は青いんです!
高い金払って、定年までローンもあるんです!
一生に一度の買い物なんです!
広い家に住んでみたかったんです!テレビに出るようなデザイナーズハウスみたいなのに住んでみたかったんです!
東海地方に住んでいるので、どうしても東海地震への懸念があって、頑丈で信頼の置ける大手ハウスメーカーで建てようと思ったのですが。
やっぱり、他の家が気になるよね?!
…という、今回の記事です(笑)個人的な雑談ですので、コーヒー飲みながらでもお楽しみくださいませ。
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なんでそんなことを言い始めたのか?
そもそもあんな記事を書きながら、なんでこんな事を私が言い出したのかと言えばですね。
嫁の妹夫妻の新居に訪れる機会があったから、なのです。
妹夫妻は、旦那が地主の息子さんで、土地は100坪オーバーのがタダ。
なので建物だけローン組めばいいんですよね。羨ましい。
しかも、広さを活かして平屋の4LDK。LDKもウチより広くて、ダークブラウンで統一されたシックでモダンな雰囲気が良い感じ。
庭も20坪くらいで天然芝、ウッドデッキも完備してて、モデルハウスと言われてもいいくらいの新築なんですよ!
そんなの見せられたら、そりゃあ羨ましいと思いますよね^_^;
ローン組んだ人の方が羨ましがる?
それはそうと、一緒に妹夫妻の家に行ったはずの相方は、そこまで羨ましい感じじゃなかったんですよね。
唯一私に言ってきたのが、広いパントリー良いなですからね。
パントリーとは、食材とか調味料とか置いておける、少し大きめなクローゼットみたいなやつです。
何でかなーと思っていたのですが、もしかすると住宅ローンを組んで建てた当人かそうでないかの違いなのかもしれません。
簡単に言えば、プライドですかね?
汗水垂らし働いた金で買った家ですから、他の人の家の方が広かったり綺麗だったりオシャレだったりすると、悔しいし羨ましいし妬ましいし、みたいな感じですかね。
まぁ、詳しいことはよく分かりませんが。
嫉妬しても仕方がないので思考回路を切り替えるべし!
とまぁ、ここまでなら隣の芝生ならぬ他人の家は羨ましいよね話で終わりますが、それで終わったら単なるグチブログになるので。
いちおう、セキスイハイム新築ブログを名乗っていますので、やはりセキスイハイム押し押しでなければいけない!!
押しメンから浮気しちゃいけないですもんね!
ということで、思考回路をショート、ではなく切り替えて、セキスイハイムならではの良さを堪能していきましょう!
快適エアリーがある!
妹夫妻の家はセキスイハイムではないので、もちろん快適エアリーなんてありません。
昨今の家は気密性が高いので、もしかしたら24時間換気はあるのかもしれませんが、快適エアリーは単なる24時間換気にあらず!
超高気密性を活かし、外気からの花粉やチリ、ホコリ、PM2.5などをシャットアウト。室内はいつも綺麗な空気で過ごせます。
しかも気密性が高いので、エアコンも効率的に稼動でき、電気代も安く済みます。太陽光発電もあるので、我が家は24時間エアコンつけてても電気代2万円いきません。
妹夫妻の家よ。電気代に怯え、寒い部屋で花粉やPM2.5に侵食されるがいいw
頑強、屈強!鉄骨造の地震に強い家
セキスイハイムと言えばやはりボックスラーメン構造の鉄骨系が主流ですよね。
我が家のハイムbjというタイプの家も鉄骨造です。
工場見学行った人は見たことあると思いますが、鉄骨フレームをクレーンで吊り上げて、何メートルも上から叩き落としても曲がらない屈強さは素晴らしいの一言。
カタログだけで頑丈屈強だと言うのは簡単ですけど、秀光ビルドのように実際は手抜きだらけの欠陥住宅ということもあります。
セキスイハイムは工場でほとんど作ってしまいますので、品質面での不良は限りなく少ないです。
品質チェックが厳しいですから、ごまかしもききません。
なので、あのフレーム落下実験と同レベルの強度は確保されているということです。
家っていうのは品質管理が難しいものなのです。
ハウスメーカーは、自社社員に家を作らせるわけではないじゃないですか。どこのハウスメーカーでも、地元の工務店などにお願いする。
そうすると、大工さんのスキルによって、家の品質は大きく変わってしまいます。
もちろん、腕のいい大工さんのだと精度の高い、耐震性能も高い家のになります。逆に素人みたいな大工さんに当たってしまうと、いくらハウスメーカーが高品質を謳っていても無意味です。
例えるなら、ものすごく美味しい料理のレシピはあるのに、それを作るのが料理経験のほとんどない1人暮らしのサラリーマン、みたいなイメージですね。
そういう当たり外れが大きいのが住宅づくり。
本来はそういう品質のムラを減らすために現場監督さんがいるのですけれど、人件費節約などで現場監督さんも何件も掛け持ちしている場合もあり、思ったように品質管理ができていない場合もあります。
そうなると最悪、粗悪住宅となってしまい、欠陥住宅を摑まされることになります。
セキスイハイムの場合、基本的にほとんどの部分を工場で作ってしまうので、そういった品質のムラはほとんどありません(ゼロではないでしょうが)。
つまり、WEBサイトで謳われている性能が、日本全国どんな場所でもほぼ同水準で提供できるというメリットがあります。これは、目に見えないことですが、大きな利点だと言えます。
なので、他の家とセキスイハイムを比べて、「あっちのほうがデザインがカッコいい」とか、「向こうの方が広いなぁ」という羨ましさは無駄な比較だと思います。
まとめ
以上、グチから始まりセキスイハイムの良いところで締めた今回の記事ですが、結局何が言いたかったか分からないまま終わった感ありますね。
すみません。
他人を羨んでも仕方ないので、今の家を愛しましょうってことが言いたかったんだと思います。
たぶん。。。