シャープは2015年6月30日に、太陽光パネルの新製品であるブラックソーラーを発売します。
今回の製品の特徴は、変換効率19.1%という、業界トップクラスの高効率ソーラーパネルであるということです。
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また、形も三角や四角など、4種類のバリエーションがあり、組み合わせることで様々な屋根に効果的に配置することができるようです。
価格は標準タイプの220W品で12万5700円となっています。
太陽光パネルは撤退では?
シャープの新製品である太陽光パネルですが、少し前にシャープ、太陽光パネル事業撤退か?というニュースが流れたばかりです。
今回は6月30日に新製品発売するということで、まだ太陽光パネル事業を継続していく意向があるのかもしれません。
しかし、シャープの経営は悪化していて、この間みずほ銀行などから融資を受けることが決まりました。おそらくこれから、大規模なリストラや事業縮小などが行われると思います。
太陽光パネル事業も、昨今の中国企業の台頭によって、かなり苦しい状況ですから、シャープの今後の動向に注目です。