住宅ローン金利が異例の低金利となっている今日、メガバンクや地方銀行で住宅ローンを借りる人が多いかと思います。
一方で金利の安さだけで比較するなら、ネット系銀行も選択肢に含まれます。ソニー銀行や楽天銀行については、本サイトでも住宅ローン金利の動向をウォッチしています。
スポンサーリンク
金利の安さの代わりに実店舗が無いネット系銀行ですので、どうしても住宅ローンを借りることに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、そんな方にオススメなのがイオン銀行の住宅ローンです。
イオンでの買い物が毎日5%オフ
イオンと言えば20日と30日はWAONやイオンカードでの支払いで5%オフとなりますが、イオン銀行で住宅ローンを借りると、毎日5%オフとなります。
対象店舗は、イオン、マックスバリュ、ビッグなどイオン系列の店舗です。
イオンカードでの支払いが原則ですので、支払い方法はクレジットとなります。クレジットに抵抗がある方は5%オフのメリットが受けられませんが、正しく家計管理していれば、クレジットで使いすぎることもないと思います。
注意点は、住宅ローン借り入れ額に応じて、5%オフとなる年間の上限価格が変わることです。具体的には、
・1000万円から2000万円 年間45万円まで
・2000万円以上 年間90万円まで
が、5%オフの対象となります。
例えば、借り入れ額が2500万円の人は年齢90万円まで5%オフとなりますので、最大4万5千円の値引きが可能性となります。
年間90万円もイオンカードで買い物しないかも、と思われるかもしれませんが、例えば月の食費が5万円なら、それだけで年間60万円となります。また、イオンでは衣料品や生活雑貨、家電、家具なども販売していますので、年間90万円は普通に使うのではないかと思います。
住宅ローン金利も安い
イオンでの買い物が毎日5%オフとなるメリットがあっても、肝心の住宅ローン金利が高ければ意味がありません。
イオン銀行の場合、住宅ローン金利もかなり低く、ネット銀行と同レベルの水準です。
例えば、手数料が102,000円の定型型の場合、
・変動金利 0.77%
・固定2年 0.95%
・固定5年 1.25%
・固定10年 1.5%
となっています。団体信用保険は入っていないので、入る場合は0.3%プラスとなります。
もしも新居からイオンが近くて、普段からイオンをよく利用されている方なら、イオン銀行の住宅ローンがオススメです。