セキスイハイムで注文住宅を建てた我が家も、住み始めてそろそろ一年になります。住む前は図面でしか全貌を把握することができませんでしたが、実際に住むと色々なことが分かってきました。
実際に住んでみて、やっぱりココはコレで正解だった！ところや、ココは想定外だけど使いやすい！ところなど、住んでみて良かった部分もあれば、ココはこうしとけば良かった！ところややっぱりアレは必要だったなぁというところなど、後悔する部分もあります。
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そこで今回は、セキスイハイムの注文住宅で付けて良かったもの、付ければ良かったものを紹介したいと思います。
付けて良かったもの
快適エアリー
ネットの情報だと賛否ありますが、我が家は付けて良かった設備です。
巷で聞かれる快適エアリーあったかくない問題も、20畳ほどのLDKの我が家では全く問題なく暖かいです。これが二世帯住宅くらい広くなると別かもしれません。
また、空気の質もなかなか良く、家の中だと花粉や排気ガスなども、ほとんど感じません。驚いたのは、お隣さんが庭でバーベキューしてても匂いが家に帰って入ってこないことです。これは感動でした！
リビングから階段への扉
我が家はリビングを通らないと二階に行けない間取りなのですが、リビングから階段に行く通路に引き戸を付けてもらいました。これが大正解！
例えばキッチンで料理している匂いなど、LDKなのでリビングにも拡散します。そしてその匂いは階段を通って二階まで漂います。揚げ物などは油が気化するので、若干ですが二階まで油で汚れる可能性があります。
我が家はそれを見越してリビングから階段への通路に引き戸を付けたので、調理中は引き戸を閉めて匂いが二階に行かないようにしています。
収納庫のコンセント
押し入れみたいな収納庫の中にコンセントがあると便利です。我が家ではダイソンのバッテリー式のものを持っていますが、収納庫に入れたまま充電できるので便利です。
収納庫にコンセントが無いと、リビングの床に置きっぱなしで充電しないといけないので、非常に邪魔です。
コンセントについては、多くても困らないので、付けれるだけつけておくと良いです。
つけとけば良かったもの
自動開閉の雨戸
我が家は防犯も兼ねて、朝晩雨戸を閉めていますが、手動なので、いちいち窓を開けないといけないのが非常に面倒です。
特に、快適エアリーが効いているのに窓を開けないといけないのが嫌で、こればかりは自動開閉の雨戸にしておけば良かったと思います。
二階の快適エアリー
我が家は一階だけ快適エアリーを付けていますが、二階にも快適エアリーを付けておけば良かったかなと思っています。
冬場のリビングは快適エアリーが効いて暖かいのですが、いざリビングを出ると、やはり二階は寒いです。
廊下や階段なども暖かくしたい、または家全体の空調を集中管理したいなら、二階の快適エアリーは必須だと思います。
室内乾燥室
我が家は洗面所に室内干しのための物干しが掛けられるようになっていますが、洗面所が狭いので、室内干しするとお風呂に行きにくいのがネックです。
室内乾燥室、というほど大層なものじゃなくても、ある程度広いスペースが必要だと思いました。セキスイハイムで室内干し専用の部屋を作るのは費用的に困難かもしれませんが、浴室乾燥くらいなら良いかもしれません。