今回も、セキスイハイムの我が家のWEB内覧会を開催したいと思います!
今回のテーマは「ダウンライトの調光器」です。結構ニッチなテーマですが、ご了承ください。。。
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セキスイハイムのダウンライト
セキスイハイムで新築を建てる際には、専属のインテリアコーディネーターが付きます。契約が終わり、間取りの打ち合わせが完了すると、次に行うのがインテリアの打ち合わせです。
その際に照明をどうするか決めるのですが、基本的にはシーリングライトか、ダウンライトのどちらかにすると思います。
我が家では基本的にダウンライトで統一しています。
ダウンライトのメリットは、「天井がすっきりする」ところです。シーリングライトだとどうしても出っ張るので、やや天井に圧迫感が出ます。
その点ダウンライトは、天井に埋め込んでありますので、天井はすっきり、天井が低くても広く見えます。
ただしダウンライトにもデメリットがあります。それは「標準では調光器が無い」ことです。
ダウンライトの調光器
シーリングライトの場合、リモコンで調光、すなわち明るさを段階的に変えることができます。市販の安価なシーリングライトでも、三段階くらいの明るさ調節はできますよね。
例えば、少し部屋を暗くして映画鑑賞したり、寝るときに真っ暗だと眠れない人なら豆球だけ付けるとか、明るさを変える機能が必要なシーンはあります。
そんな中、ダウンライトにすると、この調光機能が標準では装備されません。これはちょっと困りますよね。
ただし、追加料金にはなりますが、ダウンライトに調光機能を付けることもできます。我が家でも、リビングと寝室のダウンライトだけは調光機能をつけています。
セキスイハイムでダウンライトに調光器を付けると、壁に上の写真のようなスイッチが取り付けられます。丸いツマミが調光リモコンで、これを右に左に回すと、ダウンライトの明るさが自由に変わります。
この調光器の良いところは無段階、つまり明るさが自由に変えられる点です。市販のシーリングライトだと、三段階くらいのものが多く、「あとちょっと明るく/暗くしたい」場合に困ります。
しかしこの調光器の場合、ツマミが自由に回りますので、自分が望む明るさに変えることができます。
我が家では、主にリビングのテレビで映画を観るときに明るさを3分の1くらいにしたり、リビングのソファでウトウトするときには最小限の明るさだけにして利用しています。これは意外と便利です!
ダウンライトの調光器の価格
そんな便利なダウンライトの調光器ですが、もちろんタダではないので、普通のダウンライトに追加費用がかかります。
モノによって変わりますが、我が家では調光器ひとつにつき、おおよそ1万円ほど追加になりました。シーリングライト1個と同じくらいなので、意外と高いんです。
なので、もしダウンライトをお家につけたいけれど調光機能も欲しい!という場合、本当に必要な場所にだけ調光器をつけることをオススメします。