今月も電力会社から太陽光発電の明細が届きましたので、早速確認していきたいと思います!
11月になり本格的に秋色に染まり始め、日照時間も少なくなってきましたので太陽光発電には不利な時期となりました。また、朝晩の冷え込みによる暖房の使用量が増加してきましたので、電気代使用量についても注目となります。
それでは、今月の電気代と太陽光発電代を見ていきます!
期間:2014年10月15日~11月13日
我が家の太陽光設置量:5.61kW
太陽光設置代:約200万円
売電価格:38円(1kWhあたり)
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電気代使用料
347kWh 8483円(先月より449円増)
太陽光売買料
326kWh 12388円(先月より4104円減)
差し引き
3905円の黒字
考察
予想通り、11月になって日照時間が少なくなった影響からか、太陽光売電代が先月よりも4100円ほども減少してしまいました。といっても、気象庁の日照時間データを見てみると、過去30日間の日照時間は「164時間(平年比98%)」となっており、先月の日照時間「150時間(平年比101%)」に比べると、日照時間ではむしろ先月よりも長くなっています。
そこで気象庁の日照時間の定義を調べると、以下の記述が見つかりました。
日照時間とは直射日光が地表を照射した時間です。現在、日照は、「直達日射量が0.12kW/㎡以上」として定義しています。
直射日光が地表を照射した時間ということは、気象庁の計測地点における日光の照射時間ですので、実際に我が家の日照時間とは乖離があるということです。
特に太陽光発電は、少し雲が覆い隠しただけでも発電量がガラッと変わりますので、気象庁の日照時間と比較して多くなっているから我が家の発電量も増えているはずだということは絶対ではないということです。
おそらく我が家の発電量が減った理由は、「単に日照時間が減った」または「太陽光パネルの不具合」のどちらかだと言えます。
後者の場合は自身で点検はできませんが、おそらく前者の理由が主なのだと思います。点検についてはセキスイハイムの場合、入居後3ヶ月点検や半年点検がありますので、その時に太陽光パネルもチェックしてくれます。そこで異常がなければ、単に日照時間が少なくなっただけだったと結論づけることができます。
電気代については微増です。やはり快適エアリーの暖房をONする時間が増えたことが一因だと思います。そのほかにもエコキュートの湯沸かしにも電気代が微増する要因が含まれていると思われます。外気温が下がると湯沸かしに多くの電気を使いますので、電気代が上がります。ただし、エコキュートの場合は、深夜の安い電気を使用しているので、全体的にはそこまで電気代が増える要因とはならないと言えます。
まとめ
2014年11月の太陽光発電終始は、なんとか黒字で「ゼロハイム」達成です!
しかしながら、これから12月になるともっと日照時間が減り、その代わり暖房代が多くかさむことになります。12月から2月くらいにかけてはゼロハイムは達成できないかもしれません・・・。
なんとかゼロハイムを達成するためにも、スマートハイムナビを見ながら節電に努めていきたいと思います!